最終更新日　2021年8月8日

駐車場・コインパーキングの防犯カメラ

月極駐車場やコインパーキングにもたくさんの防犯カメラを販売・施工させていただいております。
一般の駐車場の他、社宅や工場、店舗などに併設される駐車場にも防犯カメラも手掛けております。
弊社では多くのありとあらゆる駐車場に防犯カメラを販売してきました。
一軒家の一台だけの駐車場から、一般的な青空月極駐車場、ゲート式駐車場、フラップ式駐車場、機械式駐車場、有人の駐車場まで実績があります。
駐車場によっては様々な使い道で防犯カメラを利用しています。
車上荒らし、当て逃げ、車の所有者同士のいさかいetc…、駐車場での事件やトラブルは数え上げたらきりがありません。
月極駐車場、施設の駐車場、コインパーキング、など、常時利用・一時的利用を問わず、駐車場における防犯・保安を考える場合には、防犯カメラの設置もひとつの選択肢にいれることが有効です。
どのような運用をしたいかスタッフに細かくお伝えください。
便利で費用対効果の高いシステムをリースやレンタル、現金でご提案します。
このページでは、駐車場における防犯カメラ・ネットワークカメラの活用法、また、防犯カメラの機能についてご紹介します。
(※　一般住宅のカーポートへの防犯カメラは「戸建住宅の防犯カメラ」をご覧ください。）

駐車場でのトラブル

駐車場で発生する事件といえば車上荒らしや当て逃げ、また、月極め駐車場における近隣者同士の事件や、施設における駐車時のいざこざなどは、人的トラブルの要素を含み、より複雑な事件へと発生する危険があります。
車上荒らし、当て逃げについて、近年の動向や特徴をまとめるとともに、双方に主張する意見がある人的トラブルの解決法について整理します。

車上荒らしについて

車上荒らしの発生件数は全国的に見て近年減少しているようです（参考：「政府統計（e-Stat）」）。
社会的な防犯意識の高まりによって、監視カメラを設置するようになった駐車場が増えたこと、また、個人レベルでも防犯に意識を向ける方が増えたこと（センサーライトや車のカバーなど）に加え、平成１８年の道路交通法改正により、違法駐車の取締りが強化されたことも影響しているといわれています。
実は、以前から、車上荒らしに狙われやすいのは路上に駐車してある車であるという調査結果が出ていたのです。
強制的な取締りにより、最も発生件数の高かった路上駐車自体の数が減ったことで、車上荒らしの件数も平行して減少したというわけです。
ただ、発生件数が減少したとはいえ、犯罪行為の悪質化や、計画性の高さが増していることは否めないため、安心は出来ません。
一度目をつけられたら自宅車庫に停車してある車でさえも車上荒らしの被害にあっている現状があります。

車上荒らしの防犯・犯人確保には防犯カメラ

センサーライトや車カバーは犯行への抑止力にはなりますが、より確かな効果を発揮するのは監視カメラの設置といえます。
監視カメラは明らかな物的証拠が残る上に映像を回収することが困難だからです。
詳しい機能は後述しますが、駐車場に導入する監視カメラを選ぶ際には、デイナイト機能を搭載した高感度カメラ、または、赤外線照射カメラを選択肢、犯罪発生率の高い夜間にもしっかりと撮影できるようにしてください。

当て逃げについて

当て逃げの特徴は、車上荒らしやその他の犯罪と違って、『無自覚』に発生しているケースがある点です。
特に、かすり傷やちょっとした凹みの場合などは、目撃者がいた場合でも、犯人自体に自覚がなければ、事件の特定が困難となる可能性もあります。

駐車場での当て逃げの解決にも防犯カメラ

そこで役立つのが、監視カメラです。２４時間の監視で、犯行映像という物的な証拠も残してくれる監視カメラがあれば、ぶつかった時間帯や犯行直後の犯人の行動、さらに、相手の車種やナンバーなど、重要な情報をすべて把握することができます。
詳しくは後述しますが、近年は、車のナンバープレートを読み込むことを得意とした車番撮影カメラもラインナップされています。
通常の監視カメラでは、どんなに昼間撮影する画質がきれいでも、夜間はヘッドライトの影響を受け「ハレーションによる白トビ」という現象が発生したり、同じ、雨の日にはヘッドライトの乱反射の影響を受けてしまうことが防げなかったのですが、新しく開発された車番撮影カメラでなら、夜間でも雨天でも、はっきりとナンバープレートを撮影することが可能になります。
【車番撮影カメラの詳細はコチラのページをご確認ください】 https://www.trinity4e.com/license-plate-shoot.html

駐車場防犯カメラの設置

車の盗難や車上荒らしが増えています。青空駐車場でも電気さえ来ていれば、防犯カメラの設置はできます。
また、電気が来ていない場合は東京電力への申請もお任せください。

駐車場に防犯カメラ用のポールを施工しているところ

LEDの防犯灯を同時設置できます

アスファルトを入れる前なら地中配管も可能

できるだけ早めにご連絡をください。

発生状況が毎年変わる車両盗難・車上荒らし

駐車場を利用するお客様の対策としては、

駐車場を運営するオーナーの対策としては、

などの方法があります。

駐車場での人的トラブルの危険を伴う事件について

月極駐車場利用時につく助手席側の小さな傷

月極め駐車場を利用されたことのある方であれば、「気づいたら助手席側の扉に傷がついていた」という経験に思い当たる節がある場合も多いのではないでしょうか。
小さな傷、些細な凹みである上に、助手席側であることからすぐに見つけることができず、傷がついてからどれだけ経過したのか分からない時期になってから、ふと、気づく、というケースです。
「もしかして隣の車がドアを開けたときに傷をつけたのではないか・・・」と推測してみたところで、それを確かめるすべはなく、確かめようと動いたり、今後の防衛として車の横にカラーコーンを置いてみたりしては、人的トラブルに発展するケースが多いです。

月極駐車場での人的トラブル解決には監視カメラ

監視カメラがあれば、その映像を直接当事者が見ることはできなくても、管理会社の方を通して確認してもらうことはできるので、穏便かつ納得できる解決のために、防犯カメラは大いに役に立つといえるでしょう。

施設で駐車する瞬間の事件

込み合った駐車場では、駐車スペースが空くことを待って停車していた車と、タイミングよく空きスペースを見つけて駐車に進む車とで、所有者同士のいざこざが起こるケースがあります。
「自分が先に見つけて待っていた駐車スペースだ」「進路に則って進んだら空いたから駐車しただけだ」という具合です。
多少の口論になったとしても、冷静に解決できれば問題にはなりませんが、興奮して暴力沙汰となったり、駐車時に邪魔をしようとして車がぶつかったりしては、事件となります。
この場合、双方に主張があるため、どちらが先に手を出したのか、どちらが無理やり車を押し込んだのか、など、客観的な証拠がなければ解決が困難になってしまいます。

施設で駐車する瞬間の事件には監視カメラ

監視カメラの撮影映像があれば、客観的で明らかな証拠となるため、中立な判断で事件を解決することができます。
大型の施設になればなるほど、駐車場も大きく、不特定多数の人物が利用するスペースとなるため、事件やトラブルが発生するリスクも高まります。
治安を維持するためにも、施設の駐車場には監視カメラを取り付けておくことが得策だといえるでしょう。

駐車場の防犯カメラ・ネットワークカメラは関東防犯カメラセンターへ

当社は東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・茨城・栃木で駐車場（月極駐車場、コインパーキング、立体駐車場）に防犯カメラをご提案できる専門店です。
駐車場では、カーブミラー、防犯灯の取り付け、遠隔監視の設定など安全に利用できるご提案ができます。
東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・茨城・栃木の駐車場の防犯カメラはぜひ弊社にお見積り依頼を。