美容室におすすめの防犯カメラと防犯対策を紹介!
選び方や導入方法、注意点を解説
美容室は防犯カメラの設置が必須です。
美容室は現金や高額な薬剤・機材を扱うため、出店荒らしによる空き巣や盗難のターゲットになりやすい環境にあります。
さらに近年では、カスタマーハラスメント(カスハラ)をはじめとする顧客トラブルも増えており、スタッフが安心して働ける体制づくりが欠かせません。
美容室に設置する防犯カメラでもおすすめなのが、次のようなカメラです。
美容室におすすめの防犯カメラ
- レジ付近のトラブルに強い防犯カメラ
- 不審者検知に強いAIカメラ
- 店内の雰囲気になじむドームカメラ
バランスよく配置することで、店舗全体を安心して運営できる環境を整えられます。
実際、弊社 トリニティー にも美容室オーナーからの防犯カメラ導入相談は数多く寄せられています。
初期費用を抑えられるレンタルプランもあり、手軽に始められる点も好評です。
この記事では、美容室への設置実績が豊富なトリニティーが、防犯カメラの必要性から選び方・設置場所までわかりやすく解説します。
美容室への防犯対策を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
美容室に防犯カメラを設置する目的
美容室に防犯カメラを設置する目的が理解できていないと、設置場所や機種、コストをかける価値があるのか判断できません。
そのため、美容室で発生しやすい犯罪やトラブルを把握しましょう。
ここで解説すること
- 強盗、空き巣対策
- 店内のレジ金や商品の盗難(内部不正)防止
- 顧客トラブルの証拠確保
- 従業員の接客態度や勤務状況の確認
強盗、空き巣対策
美容室に防犯カメラを設置する最大の理由は、強盗や空き巣から店舗を守るためです。
美容室やネイルサロン、エステサロンでは、以下のような理由で強盗や空き巣に狙われる可能性があります。
- 現金だけでなく高価な薬剤や機材を取り扱っている
- 窓が大きく侵入しやすい
- スタッフの女性比率が高い
このように美容室は、狙われやすい商材を扱っており、店舗へも侵入されやすい環境です。
強盗や空き巣対策に防犯カメラは必須といえます。
店内のレジ金や商品の盗難(内部不正)防止
美容室に防犯カメラが必要な理由に、レジ金や商品の盗難リスクの高さがあります。
美容室には現金が多く残っていることがあり、シャンプー・カラー剤・ドライヤーなどの美容機器も高額で転売が可能です。
そのため、従業員や関係者による内部不正も発生しやすい環境といえます。
実際に起こり得るトラブルとしては次のとおりです。
- スタッフがレジから現金を抜き取る
- シャンプーやトリートメントなど商品の持ち出し
- 在庫や備品の不正使用
美容室では、スタッフが不正を行う可能性にも目を向ける必要があります。
防犯カメラが設置されていれば、スタッフも不正しようという考えに至らなくなるでしょう。
顧客トラブルの証拠確保
顧客とのトラブルが発生した際、客観的な証拠を残せるのも防犯カメラを設置する目的です。
施術結果や料金に関する不満はもちろん、近年は「カスタマーハラスメント(カスハラ)」も問題視されています。
過剰な要求や暴言、長時間のクレーム対応など、スタッフが精神的に追い込まれるケースも少なくありません。
たとえば、以下のようなトラブルが発生したとき、スタッフ1人で対応するのは困難です。
- 「思った髪型と違う」とのクレーム
- 支払いを拒否・過剰な返金要求
- 大声や暴言などの行為
このようなトラブルに客観的に対応するためにも、防犯カメラを設置しておきましょう。
従業員の接客態度や勤務状況の確認
美容室に防犯カメラが必要な理由は、従業員の接客態度や勤務状況を把握できることです。
美容室はサービス業であり、スタッフの対応次第でお客様の印象が変わります。
しかしオーナーや店舗管理者が常に現場を見守れるわけではなく、改善点を見逃すこともあるでしょう。
- 施術中にスマホを操作する
- 私語が多く接客が疎かになる
- 無断の遅刻や早退
- 清掃や片付けを怠る
このような勤務態度が続くと、お客様の満足度が下がり、クレームや離客につながって店舗運営に支障をきたしかねません。
防犯カメラの映像は、防犯対策だけでなく、改善指導やスタッフ教育にも役立てられます。
美容室が狙われやすい時間帯と侵入手口
美容室は営業中よりも、むしろ無人になる時間帯や侵入経路の弱点を狙われることが多い業態です。
特に出店荒らしは全国で多発しており、美容室オーナーにとって深刻なリスクとなっています。
ここでは美容室が注意すべき防犯リスクを解説します。
ここで解説すること
- 定休日・営業後に狙われる
- 窃盗犯の手口を知って盗難対策を
- 相次ぐ美容室の盗難被害
定休日・営業後に狙われる
美容室の防犯で気をつけたいのが「出店(でみせ)荒らし」です。
出店荒らしは、店舗が営業時間外で無人になる時間帯を狙って侵入し、金品や商品を盗む窃盗犯罪で、美容室は、定休日や営業のスタッフがいない時間を狙われます。
実際に「理容室は月曜、美容室は火曜と休みが一定していて留守が多いから」という理由で美容室を狙った事件もありました。
参考:埼玉新聞「生活費欲しさに空き巣、容疑の男を追送検」このように美容室は、定休日や営業後の防犯対策を考える必要があります。
窃盗犯の手口を知って盗難対策を
美容室などの店舗では出入口や窓ガラスを壊して侵入する方法が多くなっています。
被害に遭った美容室でもガラスを割って侵入されたケースが多く、中には防犯カメラで対策していた方もいらっしゃったそうです。
営業時間の終わった深夜の時間帯や店舗の定休日を狙っての犯行がほとんどで、レジや金庫ごと盗むケースもあり、防犯対策は必須といえます。
相次ぐ美容室の盗難被害
近頃、美容室を狙った盗難・窃盗が相次いでいます。
茨城県水戸市では、美容室のレジが荒らされる事件があり、周辺の店舗でも同様の被害が確認されています。
また埼玉県でも、理容室や美容室を狙った侵入事件が続いており、休業日の多い曜日を狙って侵入するケースもあると報じられています。
営業時間外を狙った犯行が目立つことから、店舗にとっては営業終了後の防犯対策が欠かせません。
美容室に防犯カメラを設置するメリット
「防犯カメラって本当に役立つの?」と疑問に思うオーナーも少なくありません。
費用をかけて防犯対策を行う価値があるのか、メリットを把握しておくのは重要です。
ここでは具体的なメリットについて確認しておきましょう。
ここで解説すること
- 犯罪・トラブルを抑止できる
- 映像証拠でトラブル発生時に対応しやすい
- スタッフのモラル向上・接客トラブル防止
犯罪・トラブルを抑止できる
美容室に防犯カメラがあると、犯罪やトラブルを防げるため、安心して働けます。
監視されているという意識が働き、侵入や不正行為を思いとどまらせる心理効果があるからです。
「うちの美容室は大丈夫」と考え対策しなかった結果、トラブルが発生してしまったらどうでしょうか。
- 定休日や営業後、空き巣被害が心配で心が休まらない
- トラブルに直面したスタッフが恐怖で働きにくくなる
- 「一度商品を使うだけなら大丈夫」とスタッフが不正を考えやすくなる
このようなトラブルが発生し、店舗の運営に支障をきたしてしまいます。
犯罪やトラブルに備え、気持ちよく働くためにも、防犯カメラは必須です。
映像証拠でトラブル発生時に対応しやすい
防犯カメラを設置しておくと、万一トラブルが発生したときも、映像証拠が頼りになります。
- 被害時に警察に相談しやすい
- 映像証拠から犯人を割り出せる
- カスタマーハラスメント対策になる
- 内部不正があったか確認できる
そもそも映像がないと、トラブルが発生したときに手の打ちようがありません。
店舗の安全を守るためにも、防犯カメラの設置が必要です。
スタッフのモラル向上・接客トラブル防止
映像証拠があると、スタッフの教育を行いやすくなり、接客トラブルの防止につながるのもメリットです。
- 記録されていると意識すれば仕事が丁寧になる
- トラブルが発生したときの原因を追究しやすくなる
- クレームがあった場合、映像を元に指導ができる
- スタッフへの指導が適切だったかも判断できる
防犯カメラの映像があれば、スタッフへ適切な教育ができます。
スタッフも質の高い仕事ができれば、モチベーションも上がり、結果として顧客の満足度も高くなるでしょう。
このように、防犯カメラは美容室の防犯対策だけでなく、仕事の質を向上させる際にも役立ちます。
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美容室に防犯カメラを設置する際の注意点
美容室に防犯カメラを設置する際は、注意すべき点もあります。
配慮を欠くとスタッフやお客様から不信感を持たれたり、余計なコストが発生したりすることもあるため、事前に理解しておくことが大切です。
ここで解説すること
- プライバシーに配慮する
- 従業員が不信感を抱かないように説明する
- 初期費用・維持費用の負担がどの程度か把握する
プライバシーに配慮する
防犯カメラを導入する際には、スタッフや顧客のプライバシーを守ることが重要です。
過剰に監視されていると感じられれば、不快感や不信感を与えてしまいます。
とくに美容室はリラックスして施術を受ける空間です。
スタッフや顧客が気持ちよく店舗で過ごせるように以下の点に配慮しましょう。
- トイレや更衣室など私的空間には設置しない
- 個室やシャンプー台周辺の設置は要注意
- 顧客の顔が大写しにならないように角度を調整
- 必要最小限の範囲に設置する
防犯を意識するあまり、過剰に防犯カメラを設置しないようにする必要があります。
従業員が不信感を抱かないように説明する
防犯カメラを設置する際、スタッフには目的を丁寧に説明しましょう。
無断で設置してしまうと、スタッフは不信感を抱き、モチベーションも低下します。
防犯カメラは従業員を疑うためではなく、安全確保やトラブル防止のために導入するものだと理解してもらうことが大切です。
- 防犯や顧客トラブル対策のためと明確に伝える
- 映像は不正があった場合のみ確認すると共有する
- 従業員を守る意味合いが強いことを強調する
こうした説明を行うことで、安心感を持って働ける環境づくりにつながります。
初期費用・維持費用の負担がどの程度か把握する
防犯カメラを導入する際に見落とされがちなのが、費用負担の大きさです。
防犯カメラは本体代金だけでなく、工事費用・メンテナンス費・録画機器の保存コストなど、長期的に支出が発生します。
美容室の規模によっては、防犯カメラの台数が多くなり、想定以上にコストが発生する可能性もあります。
防犯対策の負担が必要以上にならないように、コストには注意しましょう。
美容室に設置する防犯カメラの選び方
防犯カメラといっても、形状や機能などさまざまな種類があります。
誤った選び方をしてしまうと、効果が発揮できません。
そこでここでは、美容室の特徴にあった防犯カメラの選び方を紹介します。
防犯カメラの選び方のポイント
- 夜間撮影に強い
- 美容室の空間になじむ形状
- 遠隔監視できる
- AIで特定の人物を検知できる
- 音声を録音できる
- レジの手元まで撮影できる
- 信頼できる専門業者を選ぶ
夜間撮影に強い
美容室は夜間や定休日に無人になるため、その時間帯をいかに監視できるかが重要です。
そのため、夜間帯でも綺麗な映像を残せる防犯カメラを選択しましょう。
防犯カメラで夜間撮影をする場合、以下の機能に注目してみてください。
- 赤外線カメラ:夜間は白黒で映像を残せる
- 暗視カメラ:夜間でも自然な映像を残せる
- スターライトカメラ:暗闇でもカラー撮影ができる
とくに弊社トリニティーの「AIスターライトカメラ」は、夜間でも昼間に撮影したようなカラー映像を記録できます。
美容室の空間になじむ形状
美容室に設置する防犯カメラは、「店の雰囲気を損なわないデザイン」も重要です。
お客様がリラックスする空間に不自然な機器が目立つと、不快感や圧迫感を与えてしまいます。
その点、ドーム型カメラは見た目がスマートで、天井や壁に溶け込みやすいのが特徴です。
店舗でお客様がリラックスする空間では、ドーム型の防犯カメラを選択しましょう。
遠隔監視できる
防犯カメラを選ぶ際には、スマートフォンやパソコンから遠隔で映像を確認できる機能があるかをチェックすることが大切です。
美容室の責任者が常に店舗にいられるとは限らず、外出中でも状況を把握できる状態を整えれば安心できます。
複数店舗を管理しているオーナーや店舗責任者の方は、ぜひ遠隔監視機能をチェックしてみてください。
AIで特定の人物を検知できる
防犯カメラには、AIで特定の人物を検知できる機能もあります。
美容室のような接客業では、特定のクレーマーによる過剰な要求が発生する可能性もゼロではありません。
そこでおすすめなのが「フェイスアラート」です。
常習的にトラブルを持ち込む人物を登録し、来店した際に通知されるように設定できます。
カスハラや内部不正など、特定の人物に対応したいときにおすすめの機能です。
音声を録音できる
防犯カメラを選ぶ際には、映像だけでなく音声も録音できるタイプも検討するとよいでしょう。
トラブルの多くが言葉のやり取りから発生し、映像だけでは状況を正確に判断できない場合があるためです。
音声記録があることで、次のようなメリットがあります。
- 接客時の言動を証拠として残せる
- カスタマーハラスメントの対応材料になる
- 顧客との認識違いを防ぎやすい
顧客対応に携わる時間が多い美容室では、音声記録機能付きカメラをぜひチェックしてみてください。
レジの手元まで撮影できる
美容室にはレジ専用の防犯カメラを選択肢に入れるのもおすすめです。
美容室では売上金狙いの盗難だけではなく、レジ金や備品の内引きや顧客とのトラブルなどさまざまな問題が起きます。
そのため、レジ周辺の防犯カメラには高画質で映像を残すこと、トラブル時の音声を鮮明に記録しておく機能が必要です。
トリニティーの「レジカメ」であれば以下の機能を搭載しています。
- 500万画素の高画質なカメラなのでお札の識別までできる
- カメラにマイクが内蔵されている
レジ付近の金銭トラブルはもちろん、カスハラやクレーム、予約の取り間違いなどさまざまな問題に対応可能です。
信頼できる専門業者を選ぶ
防犯カメラを選定する際は、機能だけでなく設置する業者も重要になります。
設置場所や配線方法を誤ると死角が生まれたり、トラブル時に適切なサポートを受けられなかったりするためです。
美容室の構造や規模に合った提案ができる専門業者を選ぶことが、安心運営につながります。
信頼できる業者を選ぶ際は、以下のポイントを意識してみてください。
- 導入実績が豊富であること
- サポート体制が整っていること
- 美容室向けのプランや設置事例があること
弊社トリニティーは、美容室への防犯カメラ実績も豊富にあります。
防犯カメラを設置したいけど、手順がイメージできない。
調べる時間が惜しい。
このようにざっくりとした悩みを抱えている状態でも、ぜひお気軽にお問い合わせください。
メディアにも掲載されています
| 2024/4/1 | テレビ朝日『池上彰のニュースそうだったのか!! 2時間スペシャル』にて、当社AI防犯カメラを取り上げていただきました。 |
|---|---|
| 2023/9/20 | 警察職員専門誌「BAN」10月号にて取材記事をご掲載いただきました。 (特集『リアルにライブ告知してくれるAI防犯カメラで犯罪抑止』) |
| 2023/4/26 | メ~テレ(名古屋テレビ)『アップ!』 (特集「防犯カメラが捉えた!凶悪犯罪」) |
| 2023/3/30 | 読売新聞(AI顔認証スマホ通知システム) |
| 2023/2/15 | ABEMA TV「変わる報道番組#アベプラ」(AI顔認証スマホ通知システム) |
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AIで美容室の防犯対策
美容室では、営業後や定休日など、人がいない時間を狙った盗難が発生することがあります。
そのようなとき、どう対処すればよいのでしょうか。
防犯カメラには「そこにカメラがある」というだけで犯罪を抑止する効果が期待できます。
ただし、録画しているだけでは安心できず、あとで映像を確認する必要が出てきます。
スマホやPCから映像を遠隔でチェックできる方法もありますが、常に見続けるのは現実的ではありません。
大切なのは、もし侵入者が現れたときにすぐ気づけて、警察へ通報できる仕組みを整えておくことです。
定休日や営業終了後も安心 AIで侵入者を検知
AI技術は防犯カメラシステムにも活用されています。
弊社では、防犯カメラが侵入者の存在を検知しスマホに通知するAI人検知システムが人気です。
人の侵入があった時にリアルタイムで通知するので、定休日や営業時間外など、人がいない時間でもすぐに現場の異常を知ることができます。
AI人検知システムの仕組み
あらかじめ「警戒エリア」を設定し、そのエリアに侵入した「人」を検知すると通知します。
動体検知や熱検知と違い、「人」のみを検知するので誤検知が少なく、高性能なAIシステムです。
弊社のAI人検知システムはAI機能が搭載されているカメラを設置するパターンと、既存の防犯カメラに後付けでAIシステムを導入するパターンをお選びいただけます。
こんな場所で使われています
弊社のAI人検知システムは店舗や工場、オフィスなどの法人のお客様から個人のお客様まで多くの方にお使いいただいています。
店舗
人のいない時間を狙った出店荒らし対策にAI人検知は最適です。
使用する日時を指定し、定休日のみ利用するケースもあります。
オフィス
事務所荒らし対策やオフィスへの忍び込み対策にお使いいただいています。
無断残業防止にもおすすめです。
個人宅
戸建て住宅への導入実績も豊富です。高級車の盗難対策やいたずら防止に活用する方もいらっしゃいます。
美容室の防犯対策に役立つおすすめ機器
美容室の防犯対策をする際、防犯カメラ以外の機器を組み合わせるとより高い効果を発揮できます。
ここでは、美容室の防犯対策に相性がいいおすすめの機器を3つ紹介します。
おすすめ防犯機器3選
- 防犯フィルム
- センサーライト
- 入退室管理システム
防犯フィルム
美容室の防犯対策には、窓ガラスの対策ができる防犯フィルムがおすすめです。
件数が多い出店荒らしの侵入手段であるガラス破りを防止できます。
特殊なフィルムを貼ることでガラスを割ってもすぐには侵入できず、犯行を諦めさせるのが特徴です。
- ガラス破りによる侵入を遅らせられる
- 飛散防止効果で安全性も向上させられる
- 既存の窓に貼るだけで導入できる
構造上、窓ガラスが多い店舗は、ぜひ防犯フィルムの導入を検討してみてください。
センサーライト
センサーライトは、人の動きを感知して自動で点灯する防犯機器です。
暗闇で突然ライトがつくことで、不審者に心理的プレッシャーを与えます。
- 夜間の侵入を抑止できる
- 防犯カメラの映像を鮮明に残せる
出店荒らしに狙われやすい時間帯でも、センサーライトの光で防犯対策ができます。
入退室管理システム
入退室管理システムを導入することで、スタッフや関係者以外の不正な侵入を防止できます。
バックヤードや在庫室など、貴重品や商品を保管するスペースにおすすめです。
無断侵入や合鍵によるトラブルを防止し、スタッフの入退室履歴を記録できます。
内部不正の疑いがある場合にも効果的です。
弊社トリニティーでは総合的な防犯対策をご提案いたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
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防犯カメラの設置場所
防犯カメラは「どこに設置するか」で効果が変わります。
死角が多いと防犯効果が半減してしまうため、美容室の構造を踏まえて最適な場所選びが重要です。
ここでは美容室で設置すべき場所を解説します。
防犯カメラを設置すべき場所
- レジ上
- 店内全体を見渡せる場所
- バックヤード
- 出入口・駐車場
- カット台・シャンプー台などの施術場所
レジ上
美容室で防犯カメラを導入するなら、まずレジ上に設置するのがおすすめです。
レジは現金の管理や顧客とのやり取りが集中し、金銭・接客両面でトラブルが起こりやすい場所だからです。
- レジ金の抜き取り
- 会計金額の不一致
- 内部不正による盗難
- お釣りの渡し忘れや受け取り忘れでの言い争い
レジ周辺をカメラで記録しておけば、会計の透明性を保ち、顧客との信頼関係も守れます。
店内全体を見渡せる場所
店内を広く見渡せる位置にカメラを設置すると、防犯効果と管理の両面で役立ちます。
店内全体をカメラでカバーすることで、複数のお客様が同時に利用する美容室特有のリスクを減らせます。
店内全体を見渡せると解消できるリスクは次のとおりです。
- 待合スペースでの物品の置き引き
- 施術中の顧客同士のトラブル
- スタッフの接客態度の確認
店全体を見守ることで、防犯だけでなくサービス品質の維持にもつながります。
バックヤード
バックヤードは商品や機材を保管するため、防犯カメラを設置しておくべき重要な場所です。
バックヤードを監視することで、内部不正や盗難のリスクを減らせます。
バックヤードにカメラを設置すると解消できるリスクは次のとおりです。
- スタッフによる在庫商品の持ち出し
- 高額な美容機器の盗難
- 勤務態度(無断の出入りや長時間の滞在)
バックヤードに防犯カメラを設置することで、商品管理の透明性とスタッフの信頼性を高められます。
出入口・駐車場
出入口や駐車場は不審者が侵入を試みやすい場所のため、防犯カメラを設置する価値が高いポイントです。
これらの場所を監視しておくことで、外部からの犯罪リスクを大幅に減らせます。
出入口や駐車場をカメラでカバーすると解消できるリスクは次のとおりです。
- 空き巣や侵入被害
- 車上荒らしや駐車場でのいたずら
- 深夜の不審者の徘徊
出入口や駐車場を記録しておけば、侵入抑止と同時に「安全な店舗」の印象をお客様に与えられます。
カット台・シャンプー台などの施術場所
施術スペースにカメラを設置すると、顧客とのトラブルに備えられます。
施術中はお客様との接触が多く、後から「言った・言わない」や仕上がりをめぐるトラブルに発展しやすい場面です。
施術スペースを監視すると解消できるリスクは次のとおりです。
- 仕上がりに関するクレーム時の証拠不足
- 接客態度をめぐる誤解
- 暴言やカスタマーハラスメント行為
プライバシーに配慮しつつ施術エリアを記録すれば、顧客対応をスムーズにし、スタッフを守ることにもつながります。
すぐに防犯カメラを導入したいならプロへの依頼がおすすめ
防犯カメラは自分でも購入・設置できますが、美容室のようにお客様が集まる店舗では専門業者に依頼する方が安心です。
プロに任せることで、短期間で確実に導入でき、余計な手間も省けます。
ここでは、防犯カメラのプロに任せるメリットについて見ていきましょう。
プロに依頼するメリット
- 適切な機器と設置場所の提案を受けられる
- 自身で防犯対策について調べる時間を省ける
- レンタルプランで初期費用を抑えられる
適切な機器と設置場所の提案を受けられる
専門業者に依頼すれば、美容室に合ったカメラと設置場所を的確に提案してもらえます。
美容室は施術場所や待合スペース、レジ付近など、お客様とスタッフの動線が複雑です。
自分で設置すると死角が残る可能性があるため、プロに任せるのがよいでしょう。
適切な提案を受けた場合、次のようなメリットがあります。
- 少ない台数で店全体をカバーできる
- レジやバックヤードなどリスクの高い場所を確実に監視できる
- 店舗の雰囲気を損なわないデザインの提案を受けられる
- プライバシーにも配慮した設置ができる
適切な防犯カメラを設置すれば、不必要な台数を導入する必要がないため、コストを抑えられます。
自身で防犯対策について調べる時間を省ける
専門業者に依頼すると、防犯カメラ選びにかかる時間と労力を大幅に削減できます。
プロは設置経験が豊富で、常に防犯対策の現場を見ているため、新たに情報を精査する必要がないためです。
一方で自身で防犯カメラを設置しようと思うと、以下のような情報を整理する必要があります。
- 必要機能の要件整理
- 台数と設置位置の検討
- 機器選定、工事手配、保守の一括対応
美容室オーナーは接客や店舗運営で忙しいため、調査に時間を割くのは現実的ではありません。
本業に集中するためにも、防犯対策はプロに任せるのがよいでしょう。
レンタルプランで初期費用を抑えられる

防犯カメラをすぐ導入したいなら、レンタルプランの活用がおすすめです。
美容室は開業時や改装時に費用がかかり、カメラ購入に大きな初期投資をするのは負担になります。
そのような課題に対して、弊社トリニティーでは、「レンタルプラン」をご用意しています。
レンタルプランのメリットは次のとおりです。
- 導入時のまとまった出費を避けられる
- 機器の故障や不具合にもサポートがある
- 長期的に見ても予算計画が立てやすい
弊社でもレンタルプランで防犯カメラを導入するお客様がほとんどです。
初期費用を抑えて防犯カメラを導入したいとお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
まとめ 美容室の防犯対策に防犯カメラは必須
多くの美容室オーナーや店舗責任者が「盗難や顧客トラブルから店舗を守りたい」と考えているのではないでしょうか。
実際、美容室は現金・薬剤・機材などが盗難の対象になりやすいです。
近年では顧客対応でもカスハラが問題になっており、対策を考える必要があります。
そのため、防犯対策を後回しにすると、店舗経営に影響を与えかねません。
防犯カメラを設置すれば、
- 犯罪やトラブルの抑止
- 証拠記録による迅速な対応
- スタッフ教育やサービス品質の向上
といった効果を得られます。
逆に導入しなければ、被害を防げないだけでなく「安心できない美容室」という印象を与えてしまいます。
スタッフと顧客、どちらも安心して店舗で過ごせるように、防犯カメラの導入を検討してみてください。
初期費用が気になる方は、トリニティーの「レンタルプラン」の活用がおすすめです。
美容室向けの導入実績も豊富で、手軽に始められます。
美容室の防犯対策に悩んでいる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
現地調査・お見積り無料!





