【盗難車ワースト1位】ランクルの盗難対策

弊社では車の盗難対策として全国で防犯カメラ設置をさせていただいていますが、その中でもランドクルーザー所有者からのご相談を多くいただきます。
なぜランクル所有者からのご相談が多いのでしょうか？
この記事ではランクルが盗難されやすい理由と、防犯カメラでできるランクルの盗難対策について解説します。

ランクルは盗まれやすい車ワーストワン

一般社団法人日本損害保険協会は2023年の最新の調査結果によると盗まれやすい車ランキングは以下のとおりです。
※金額は独自に中古車サイトで平均販売価格を調べたものです。

【最新】盗難被害の多い車種ランキング

	車種	中古車販売平均価格
1位	ランドクルーザー（プラド含む）	840万円台
2位	アルファード	350万円台
3位	プリウス	150万円台
4位	レクサスLX	1190万円台
5位	ハイエース	350万円台

4位のレクサスのLXはランドクルーザーの高級版と考えられますが、その中古市場での価格は非常に高いです。
ランドクルーザーは海外でも非常に人気がある車種です。

車庫ではだめなのか？

ランクルの盗難対策にはシャッター付きの壁に囲われた車庫が一番適してはいますが、すべての所有者の方が車庫を保有しているわけではありません。
自宅の立地などによっては車庫を増築することが難しい場合もあります。
弊社のお客様の中にはランクルの購入にあたって、専用の車庫を建てた方もいらっしゃいますが、3方向以上の壁や屋根によって囲まれていたり、シャッターがついていたりすると固定資産税の対象になるので防犯カメラでなんとか盗難を防ぎたいというお客様の割合が多く、ご相談をいただくケースがほとんどです。

どうする？ランクルの盗難対策

ランクルは車体に高さがあるので、例えばカーポートなどに防犯カメラを設置したとしても1台のカメラでは全体の撮影が難しいです。
そういった場合に弊社では防犯カメラを2台設置することをおすすめしています。
1台の防犯カメラで車体の前面と右側面、もう1台のカメラで背面と左側面を撮影し、車体全体を撮影できるように設置することで盗難リスクを軽減します。
また、車に近づく窃盗犯を検知してスマホに通知するAI人検知システムの導入がランクルの盗難対策に有効です。

盗難にかかる時間は数分

車の盗難にかかる時間はものの数分と言われています。
近頃ではCANインベーダーという機器を用いてドアロックを解除し、エンジンをかけて盗難する手口が増加しています。参考：高級車、数分で盗む新手口「CANインベーダー」使用
工具も必要なく車の前に人が立てる程のスペースさえあれば犯行に及べてしまうことから、犯人が車に近付いた時点で気付く必要があります。

【防犯カメラ×AI人検知】で窃盗犯を検知

AI人検知システムとは、予め「警戒エリア」を設定し、侵入者を検知するとスマホに通知する防犯カメラシステムです。
防犯カメラは録画した映像を見返しトラブルが起きていないか確認するものでしたが、このAI人検知システムは侵入者や異常事態をリアルタイムで知ることができます。
また、ランクルに近付いた人物は画像付きでスマホに送られますので万一の際の証拠にもなります。 車の盗難時間は数分ですので、いち早く侵入者に気付き警察に即通報するなどの迅速な対応が重要です。

AI人検知システム詳細

スマホで映像を確認して外出中の対策も

遠隔監視システムとは、防犯カメラの映像を外出中でもお客様のスマホやタブレット、パソコンで確認することができる防犯カメラシステムです。
防犯カメラの映像は通常、レコーダーに保存されたものを再生するので、レコーダーが設置されている場所でしか確認することができませんが、遠隔監視システムは現地にいなくても好きなタイミングで映像が確認できることから、個人宅から工場、店舗など幅広い場面で活用されています。
もちろん録画した映像もスマホで確認することが可能です。

遠隔監視システム詳細

初期費用0円でランクルの盗難対策！

ランクルなどの高級車を所有する場合、盗難対策は必須と言えます。車庫を建てるのもひとつの手ですが、最も手軽にできる対策方法は防犯カメラの設置ではないでしょうか。
弊社では防犯カメラをレンタルと一括買取の2種類からご契約方法をお選びいただいていますが、レンタルプランは初期費用0円・月々定額でカメラを設置できます。
レンタルプランは防犯カメラをご利用いただく中で、カメラや消耗品が故障した場合、修理や消耗品の交換を無償で行っています。
カメラ設置後も、手厚いメンテナンスサービスでお客様をサポートさせていただきます。

詳細はこちら

ランクルの盗難対策　まとめ

盗難車ランキングワーストワンのランクルですが、販売店もランクルを販売する際に防犯対策を勧めるようです。
シャッター付きの車庫を建てる方もいらっしゃいますが、物理的に難しい場合は防犯カメラを設置して対策をした方がいいでしょう。
防犯カメラを設置する際は車体全体が撮影できるように2台設置し、そのうち1台はAI人検知機能を付けることをおすすめします。
CANインベーダーを使われてしまえば一瞬の内に盗まれてしまいます。
車の盗難対策は車に近付いた時点で近付く窃盗犯を検知し、通報できる仕組みを導入することが非常に重要です。
出来る限り最小限の防犯カメラの台数で、最大限の防犯効果が得られるようなプランをご提供しますので、ランクルなどの高級車の防犯対策は弊社にお任せください。

車の盗難対策はトリニティーへ

防犯カメラ専門店であるトリニティーでは関東、中部地方を中心に関西、四国、東北エリアなど全国各地で防犯カメラの設置を承っています。
施工実績も豊富なので、高級車などの防犯対策でお悩みの方に防犯カメラのプロが最適なプランをご提案させていただきます。
現地調査は無料です。防犯対策でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。