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八王子の某企業駐車場で工事した防犯カメラ設置例
企業の駐車場への防犯カメラ設置です。もともとあった防犯灯にカメラを設置していきました。
完全な青空駐車場でしたので屋外の遮熱板付きのスチールボックスを準備し、ポールに取り付けました。
この中にレコーダーとモニターを取り付けカメラとつなぎます。
レコーダーのボックスはポールに設置できるように加工します。
中に雨が入らないようにするため少し前倒しした斜めに設置するのがコツです。
また、ボックスの底に水抜き穴を加工して作ります。
ボックスは非常に重量もあるため安全対策のため、しっかりとポールに固定します。
レコーダーボックス
U字溝の上を配管
もともとの防犯灯への設置のため、地中配管も入っていますが配管の径が小さく配線できませんでした。
また、100vや200vの電気線と防犯カメラの信号を同じ配管で長い距離通すと映像にノイズが乗ることがあります。
これから駐車場を作る方は、地中に別の配管を入れておくと後々便利でしょう。
U字溝の上を配管2
U字溝の上を配管3
U字溝の上を配管しています。
アスファルトをはがして埋設配管をすることもできれば、架空線を飛ばして配線することもできます。
いくつかの施工方法をお客様にご提案させていただき、弊社としては、お客様の予算にできるだけ合わせた施工方法を採用します。
防犯カメラとLED防犯灯1
防犯カメラとLED防犯灯2
水銀灯の下にLED防犯灯が設置されているのに不思議と思う方はいると思いますが、これもお客様と費用対効果を相談した結果です。
古い水銀灯を使うことなくその下に設置したLEDの防犯灯を設置することにより電気代、交換代、メンテナンス代を節約可能です。
商業施設でなく、企業の従業員駐車場だからこそ、このような手段を取りました。
比較的大きな駐車場でしたので入り口をピンポイントで撮影記録、敷地は全体をカバーできるように撮影しました。
200万画素の防犯カメラですので、従来のものと比べてもしっかりと撮影でき、詳細部分を拡大しながら再生を行うことができるので、台数も少なくて済みます。
駐車場防犯カメラ 設置のポイント
駐車場は当然、夜間の撮影がメインとなるでしょう。ですので夜間どれぐらい明るく撮影できるかというのがポイントになります。
防犯カメラカタログ上の赤外線照射距離などはメーカーによりまちまちで、あてになりません。
今回はLED防犯灯で明るさを補助することにより夜間も広範囲の撮影が可能です。
弊社では、夜間お伺いし、どの程度明るく撮影できるのかをデモンストレーションすることも可能ですので担当の営業マンにお伝えください。
防犯カメラをレンタル・リースで設置工事
防犯カメラを導入しようと思った時、導入方法は現金で購入するしかないと思い込んでいませんか?
弊社は防犯カメラの専門店ですので、現金購入のほか、リース、レンタルといった手段が使えます。
お客様の防犯カメラのご利用方法によって費用対効果が高くなる最適な導入方法をご提案します。
スマホやパソコンで遠隔監視
弊社の遠隔監視システムは無料のアプリや無料のソフトでスマホ・パソコンからいつでも防犯カメラ設置場所の映像を確認することができます。
今回の場合であれば、駐車場にインターネットを引くことにより別の場所でも遠隔で駐車場の様子を確認することができます。
少し離れたところにある駐車場などでは有効ですね。