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  • 防犯カメラの録画保存期間を変更したい(長くしたい・短くしたい)

防犯カメラの録画保存期間を変更したい(長くしたい・短くしたい)のですが、可能ですか?

防犯カメラの録画(保存時間)

カスタマイズで延長変更可能?!録画期間

防犯カメラの録画保存期間を変更して長くしたい、もしくは短くしたいというご希望をいただくことがあります。
結論からいうと、防犯カメラの録画保管期間(録画映像の保存期間)の変更は可能です。

これまでも弊社で防犯カメラを設置させて頂いた際に録画された映像の保管期間を変更させて頂いた例はいくつかあり、例えば工場では製造されている製品の性質上映像の保管期間を長くさせて頂いたり、公共機関では情報漏えい・映像流出の懸念に関する観点から録画映像の保管期間を短くさせて頂くなど、お客様のご要望に応じて防犯カメラの録画映像の保存期間を変更しています。

基本的に防犯カメラが撮影した映像が保管される録画期間はレコーダーにより異なります。
レコーダーそのものの性能・容量や設置した防犯カメラの台数、データの圧縮方法、設置時に設定したフレームレート等、様々な要因から保存期間は変わります。
弊社は工事前に映像の保存可能な日数を計算しご提案しております。

録画された映像の保存期間

防犯カメラが撮影した映像は、レコーダー・SDカードなどの記録媒体に保存されます。
防犯カメラの録画期間というと、記録媒体で保存可能な期間ということになります。
映像の保存期間が記録媒体の容量など、防犯カメラ周辺機器のスペックによることはもちろんですが設置時に画質やフレームレートを調整することにより変更が出来ます。

フレームレート(fps)とは?

Youtube等の動画コンテンツの広まりもあり、フレームレート(fps)という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
フレームレートとは、動画1秒あたりに何枚の静止画を処理させるかを示す数値で、10fps=1秒間に10枚の画像で構成されているということになります。
フレームレートは「fps」という単位で表され、「コマ数」というような呼ばれ方をされることもあります。

このフレームレートが大きければ大きいほど滑らかな動画になり、小さければカクカクした印象の動画になります。
2022年現在、一般的な地デジ放送では約30fpsで放送されています。
防犯カメラの一般的なフレームレートはというと、撮影したい対象や用途にもよりますが5fpsが一般的かと思われます。
テレビ放送と比べると小さい印象を受けるかもしれませんが、なにかあった時に映像の状況を確認するための映像としては十分とされています。
弊社の標準値は7fpsとなっています。

録画の保存期間を過ぎた映像はどうなる?

防犯カメラで撮影した映像が連続して保存出来る期間を過ぎた場合、古い映像に新しい映像が上書きで保存されます。
仮に録画期間を保存期間を10日で設定した場合、11日めから、1日めの映像を削除し新しい映像が保存されていきます。
防犯カメラは24時間365日稼働し続けているので、常時古いものが新しい映像で上書きされます。 なにかトラブルがあって撮影した映像のうち一部をずっと残しておきたいと事情がある場合、必要な部分をバックアップをとっておくことが必要です。

消えた映像の復旧は?

防犯カメラの映像は、上書きして保存されていきます。
防犯カメラの映像に限った話ではなく、データを上書き保存してしまった場合、復旧は難しいとされています。

先述の通り、映像をずっと残したい部分がある場合は保存期間内にバックアップをとっておきます。

防犯カメラの録画映像保存期間の変更が必要なケース

防犯カメラが撮影した映像の適切な保存期間は用途や業種により変わります。
また、各種認証取得のために防犯カメラが必要になることも多いです。
業種別の目安を知りたい方は下記ページで詳しく解説しておりますので宜しければご覧ください。

どのぐらいの期間、防犯カメラの録画(保存時間)ができますか?

ケース1.食品工場
商品の消費期限に応じて映像の保管期間を長くしたい

食品工場の防犯カメラ

工場では、製品の出荷後に不良品や不備が見つかった場合、工場内に設置されたカメラの映像を確認して原因の究明・対策を検討します。
特に食品工場ではフードディフェンスの一貫として工場で製造・加工する商品の賞味期限・消費期限を加味し録画映像の保存期間を長くしたいとご希望いただくことがあります。特に認証取得のためには防犯カメラは必須です。
これまで弊社へご相談を頂いた例をあげますと、食品工場で設置した監視カメラの映像保存期間を2年間まで長くしたいというご相談を受けたことがあります。
食品工場では多くの場合、半年以上の映像を保管しておきたいとご希望をいただきます。

工場の防犯カメラ設置事例

ケース2.銀行
万が一、事件が発覚した場合を想定して1年保存出来るように設定を変更

銀行の防犯カメラ

金銭が取り扱われる銀行などの金融機関では防犯カメラが必須です。
銀行により、録画映像が保存されている期間は1ヶ月程度の場合もあれば半年の場合もあります。
これまでご相談頂いたケースでは1年間は見られるように変更してほしいということがありました。
銀行以外でも商業施設やコンビニなど、ATMがある施設内でも防犯カメラは設置されていますが、運営している企業・オーナーの考えにより保存期間は異なります。

オフィスの防犯カメラ設置事例

ケース3.公共施設
自治体の定めたガイドラインに沿って、録画映像の保存期間を短くしてほしい

公共施設の防犯カメラ

該当防犯のため設置する防犯カメラや公共の施設で設置されている防犯カメラは例外を除き、情報の漏洩、映像データの流出といったリスクを考慮し自治体で防犯カメラに関するガイドラインが定められていることが多く、公共施設で設置する防犯カメラの保存期間はそのガイドラインに沿って変更する必要があります。
弊社では街頭防犯や公共施設で防犯カメラを設置させていただくことも多く、これまで頂いたご相談の中では、市が定めたガイドラインで保存期間が原則1ヶ月以内と決められているため、保存期間を短くしたいというご要望を頂きました。

参考例として、横浜市、さいたま市のガイドラインへのリンクを下記に記載します。

横浜市防犯カメラの設置及び運用に関するガイドラインの解説
さいたま市防犯カメラの設置及び運用に関するガイドラインの解説

工場・倉庫のレンタル防犯カメラ
工場・倉庫のレンタル防犯カメラ

防犯カメラで撮影した映像の保存期間を変更するには

防犯カメラの映像保存期間を長くしたり、短くするなど用途に応じた変更をするためには、まずそのような設定の変更が可能な機器を選ぶ必要があります。
変更可能な機器を選んだ上で、設置工事時にお客様とご相談しながら解像度やフレームレートの設定を変更します。 保存期間が決まる要因としては他にも圧縮方法やカメラの台数など様々ですが、保存期間を調整する方法として下記に例をいくつか挙げます。

録画映像の保存期間を変更する方法1 映像の解像度で保存期間を調整する

解像度の大きさにより映像の保存に必要な容量は変わります。
保存期間は長くしたいけど映像の鮮明さはそこまで重要ではないというような場合、解像度を落とすことで映像の保存期間を長くすることが出来ます。
保存期間はいらないので、なるべく細かいところまで綺麗に見られるように解像度を上げたいという場合もこのような方法で対応が可能です。

録画映像の保存期間を変更する方法2 フレームレートで保存期間を変更する

フレームレートを下げると、下げた分だけ映像がカクついたような見え方になります。
これは1秒間の間で表示される静止画像の数が少なくなった分、そのような見え方になり、映画やテレビを見ている時は映像のカクつきは気になるかと思います。
しかし、防犯カメラの映像を見る用途は「綺麗な映像がみたい」というよりも「状況を確認したい」といったものが多く、防犯カメラの場合5fps以下で設定されていることも多いです。
このフレームレートによっても保存に必要な容量はかわり、フレームレートを下げることで映像の保存期間の延長が可能です。

弊社の場合、特にご希望がない場合で7fpsで設定させて頂いていますが、お客様のご希望により変更可能です。

容量の多いハードディスク(HDD)を使用する

パソコンでもハードディスクを増設することでデータの保管容量を増やすことが出来ますが、防犯カメラでも同様のことがいえます。
長期保存が必要なことがわかっている場合、費用はかかりますが予め長期録画が可能な容量のHDDを使うことをおすすめします。
現状、デフォルトとしてが1TB~4TBで、機種によっては最大48TB程度まで増設することができます。

防犯カメラレンタルなら設置工事から保存期間設定・運用後のサポートも充実

防犯カメラの需要は広まっており、店舗、工場から企業のオフィス、個人宅、建設現場にいたるまであらゆる環境下で防犯カメラ・監視カメラが利用されています。
防犯カメラの設置をご自分で試みる方もいらっしゃりますが、必要な配線の準備や、このページで紹介させて頂いたような必要な保存期間の設定など、プロでないと難しい部分が多々あります。

弊社の防犯カメラレンタルサービスは法人のお客様なら初期費用0円、保証金0円で月額5,500円~ご利用が可能です。
更に故障時の出張修理、HDDなどの消耗品の出張交換修理も無料なので、防犯カメラの運用において急な出費が必要なこともありません。
(※費用は必要な工事内容や台数により異なりますので詳しくはお問い合わせください)
映像の保存期間についてもお問い合わせ時にお気軽にご相談ください。

防犯カメラの故障に備えて人気の保証サービス

防犯カメラ保守サービス あんしんメンテナンスパックリモート

防犯カメラは24時間365日休まず稼働してくれることがメリットですが、日常的に防犯カメラの映像を確認していない場合はいつの間にか防犯カメラが故障していて、いざという時に映像が見られないという問題がある場合があります。
これを解消するのが弊社で一番人気の保証サービス「あんしんメンテナンスパックリモート」です。
設置した防犯カメラが正しく稼働しているか、毎日クラウド上から稼働状況を確認し、不具合が起きている場合は通知がくるようになっています。
あんしんメンテナンスパックリモートをお申し込みいただくと、お客様の元に設置した防犯カメラにメンテナンスの必要がある場合、お客様へご連絡させて頂いた上メンテナンスに伺うというサービスで、安心して防犯カメラを運用いただくために大変お勧めな保証です。

防犯カメラの設置をご検討ならまずは無料の防犯診断を

防犯カメラをレンタルするまでの流れ

防犯カメラの設置をお考えの方はまずはお電話もしくはメールにてお問い合わせください。
防犯カメラ専門店のトリニティーが現場にお伺いし、設置が必要な場所や台数をご提案し、お見積りをさせて頂きます。
お見積りは無料ですのでご安心ください。

ご事情により防犯カメラの映像保存期間を長くしたい、もしくは短くしたいなど保存期間の変更を希望の場合はご希望をお伝え下さい。
ご希望に応じた工事内容・設定をご提案いたします。 防犯カメラの費用・価格を電話で聞ける

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豊富な防犯カメラ販売実績で東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城をサポート

経験豊富な弊社スタッフがあなたの防犯カメラ導入をお手伝いします。現金購入、リース、レンタルと導入方法は様々。設置も、一般工事から夜間工事、高所作業までどんな現場にも対応できます。関東の設置工事可能範囲は、北関東と甲信地域を含めて1都8県(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城・山梨・長野)をカバーしています。またカメラもドームカメラや赤外線カメラ、屋外用・屋内用・家庭用と種類も豊富で、その選択から費用対効果のご相談まで専門業者である私たちにご相談ください。

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防犯カメラ・監視カメラの設置前に

当社で防犯カメラ・監視カメラ・ネットワークカメラの設置工事を検討して頂く際は、いろいろな導入手段が使えます。
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