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侵入検知システムはAIを使った新しい技術で低コスト・高認識率へ

AIを使って低コスト・高精度の侵入検知

防犯カメラ専門店である弊社のサービスの一つに、屋外の敷地に不正に侵入することを防ぐ侵入検知システムの構築があります。
資材置き場、工場、自動車展示場など、屋外の防犯というものは、以前から様々な方法が取られていました。
そういった場所の夜間や休日の侵入を検知し通報するシステムですが、従来はセンサーを張り巡らせる方法で、お客様に提案してきました。
弊社では現在、自社開発したAIのソフトウェアを使った侵入検知カメラを使うことで低コストで誤検知の少ないシステムの提案が可能です。
この記事は以下の場所で効力の高いAI侵入検知システムのご紹介になります。

AI侵入検知カメラシステムが特に有効な設置場所

  • 資材置き場(足場・電材・建築資材)
  • 発電所(太陽光・送電所・変電所・鉄塔)
  • 自動車屋外展示場
  • 工場・倉庫
  • 果樹園(盗難の多い桃や葡萄など)
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従来の侵入検知システム

赤外線を利用して侵入検知を行うパッシブセンサー

私達が起業した2006年には、すでに「赤外線ビームセンサー」というものが主流になっていました。
この仕組の装置は1990年代にはすでに市場で販売されており、屋外のセキュリティとしてはメジャーな装置になっていました。
守りたい敷地を「井の字」型に囲み、ビームを遮断するものがあると発報して知らせる仕組みです。誤報の原因となるものには、猫や鳥などの野生生物がビームを遮断する、風で飛んできたビニール袋や夏に伸びた雑草が風に揺れてビームを遮断する、などがありました。
私達の経験則によると、猫や鳥による遮断は施工する会社の技術の問題ですが、夏に生い茂る雑草などの草木はどうにもならず、夏になると誤報(誤検知)が起こる、と言うのは防犯業界での「あるある」となっています。

従来のカメラと新しいAI侵入検知システムの違い

従来の侵入検知システムとAIを使った侵入検知の違い スマホ用
従来の侵入検知システムとAIを使った侵入検知の違い PC用

従来の赤外線を利用したセンサー

センサー間を人や物が通ると検知する従来のセンサー

2010年代には、屋内でよく使われるパッシブセンサー(空間で赤外線を確認して通知を行うセンサー)を屋外用にしたセンサーが発売され、弊社もそういった装置を販売しました。
ただ、どちらの装置も誤反応が多く、システムの正確性についてお客様からご心配の声を頂いたこともあります。

新しい侵入検知システム「トリニティーAI」

防犯カメラの撮影範囲内で任意で警戒エリアを設定し、人が通ったら関係者へ画像付で送信

トリニティーAIは従来の赤外線ビームセンサーやパッシブセンサーを使わずに、カメラだけで人や車を検知し、通報するサービスです。
おおくの資材置き場や屋外施設は、ビームセンサーとカメラの両方が入っていることが多く、それがカメラだけで侵入検知のセンサーの役割も果たすわけなのでコスト削減は間違いないです。
当社の侵入検知システムは、敷地内をカメラで撮影し、その敷地に入ってはいけない時間帯に人が侵入するとLINEやメールを通して、写真つきで知らせてくれる通知までもがセットになったサービスです。
万が一、AIが誤報をおこしても、それが「ドロボウ」なのか、ふわっと飛んできた「人の絵が書いてある風船」なのかは写真を見ればわかります。
誤検知はすぐに誤検知と分かる、だから安心して利用できるのです。

AI人検知システムの詳細を見る

侵入検知は線から面へ

今までの侵入検知システムの多くは、敷地の端に目に見えないビームセンサーを飛ばし、それを遮断することで侵入を検知していました。
詳しくは書けませんがこのビームセンサーを回避して侵入したドロボウは敷地の内部では盗み放題やり放題でした。
たとえ逃げるときにセンサーを遮断しても、警察が来る前に逃げおおせてしまいます。
カメラを使った侵入検知システムは、線ではなく面で検知することができます。
カメラで写った範囲(20mほど)に人や車が侵入すると通知を行いますので、カメラ1台で敷地内全体に何百台ものビームセンサーを張り巡らせたのと同じ効果があります。
AIによる侵入検知も、夕方に伸びる影を人だと検知したり、田舎だと猿を人と検知したり、誤通知はありますが、画像付きでお知らせがあるのでその侵入信号が本当にドロボウかどうかはすぐにわかりますので安心です。

カメラを使った侵入検知の費用は?なんと約半額!

線での検知から面での検知でより正確な侵入検知 スマホ用
線での検知から面での検知でより正確な侵入検知 PC用

今までの赤外線ビームセンサーは、敷地の隅に2台ずつセンサーを配置しなくてはならず、正方形の敷地にシステムを導入するには最低でも8台(4セット)のビームセンサーが必要でした。
敷地の形が変則的であればもっと多くのセンサーが必要になります。
トリニティーAIは、1台の防犯カメラを任意の場所に設置することで20m四方の敷地のセキュリティが可能です。条件によって変わりますが、最大カメラ4台に対して1台のAIセットが必要になります。
敷地の広さ、カメラの台数によってAI侵入検知システムの費用は異なりますが、従来の赤外線ビームセンサーを設置して構成するシステムに比べれば遥かに安い価格となります。
様々な試算を重ねた結果、ほとんどのお客様で従来の約半額。100万円以上の経費削減で侵入検知システムを導入する事ができます。

トリニティーAI設置の費用概算

費用概算:中古車展示場
防犯カメラ4台導入(録画あり / AI侵入検知 / LINE通知)

初期費用0円 月額18,000円~

中古車展示場のお客様から聞くと、夜中も車を見にお客様が来ていることがあり、そういうお客様が実際に購入してくださっているらしいです。
お客様に対して威嚇はせず、通知だけ行うシステムで納品が可能です。

費用概算:太陽光発電所
防犯カメラ8台導入(録画あり / 威嚇装置あり / AI侵入検知 / LINE通知 / 通信SIM)

初期費用0円 月額 約30,000円~

太陽光発電所は山奥などにある場合が多く、盗難被害のリスクもある場所ですのでカメラと一緒にサイレンや回転灯などの威嚇機を設置することもあります。
インターネットもない場合が多いことから防犯カメラ専用SIMも一緒に納品し、LINEグループに侵入の画像を通知します。
(山奥の場合、猿を人間だとAIが誤検知することがあります。)

費用概算:果樹園
防犯カメラ1台導入(録画あり / AI侵入検知 / LINE通知 / 通信SIM)

初期費用0円 月額 約30,000円~

果樹園、特に桃やぶどうなどを生産されている農家では、果物の盗難が死活問題となっています。
すぐに発見し、すぐに警察に通報ができるシステムになっています。

新しい侵入検知システム まとめ

トリニティーAIの工期

今現在も使われている赤外線ビームセンサーを使った敷地を囲む侵入検知システムは、1990年代からほぼ同じ仕組みで動いており、レガシー機器となりつつあります。
弊社が開発した、トリニティーAIは、防犯カメラで撮影する敷地全体に対して人や車の侵入を検知することができるため、検知の精度が高くなっています。
また、機材が少なくて住むため、かなりのコスト削減が可能。さらに誤報の際でも映像が添付されるため、誤報を誤報として捉えることができます。
従来のシステムではわからなかったため、現地に人が駆けつける必要がありましたが、トリニティーAIではこれを回避することができています。

トリニティーAIを使った侵入検知システムの販売可能地域について

現在は、トリニティーの本社支社のある中部地域と関東・北関東地域、関西地域となっていますが、将来的にその他の地域では代理店の募集もスタートします。
ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

人の侵入を検知しLINEで通知するTRINITY AI 人検知システム

この記事の執筆者

兼松 拓也
執筆者 兼松拓也

株式会社トリニティー 代表取締役
2006年、セキュリティの専門商社 株式会社トリニティーを設立。
以来、防犯に特化した専門店として、全国数か所に営業拠点を構える。
防犯カメラの設置は1000ヶ所以上に携わり、現在ではAI・IoTシステムの開発に従事する傍ら、セキュリティコンサルタントとして顧問業務も行う。

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防犯カメラ・監視カメラの設置前に

当社で防犯カメラ・監視カメラ・ネットワークカメラの設置工事を検討して頂く際は、いろいろな導入手段が使えます。
取り付け工事費用の現金お支払いはもちろん、リースやレンタルでの導入も可能です。

自然災害による故障や、イタズラによる破壊、盗難などに保証が付く導入方法や、HDDなどの消耗品交換が無償になるサービスもありますのでぜひご相談ください。

ご希望により、無料で工事前に、実際に導入したい場所(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)にて装置のデモンストレーションにお伺いすることも可能です。
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