防犯カメラ予算取り(導入費用・レンタル・リース)

今回は、防犯カメラの予算取りについて書かせていただきました。
防犯カメラの予算を来期の予算に足すためにこのページを訪れた方もいらっしゃるかと思います。
弊社への問い合わせにも、ご予算はおいくらですか?と尋ねると予想がつかないのでどの程度予算を準備したらいいか教えてほしい、とおっしゃるかたが多く、工事内容やカメラメーカーなどによって大きく変わる内容での予算取りは難しいかと思います。
防犯カメラセンター(株式会社トリニティー)は、2006年から防犯カメラ設置の専門店として実績を積み重ねております。
この間、工場、オフィスビル、金融機関、マンション、介護施設、教育機関、etc…と、防犯カメラが活用される環境は大きく拡がってまいりました。
防犯カメラは設置して完了ではありません。
毎日を見守る防犯システムだからこそ、日ごろのメンテナンスや故障・盗難時の保証が非常に重要になります。
そのため、防犯カメラセンターではご購入いただく契約の他に、メンテナンスつきのレンタル・リース契約をご用意しております。
初期費用を抑え、継続的なメンテナンスや保証がついたレンタル・リース契約は、近年多くのお客様からご満足いただいております。
これまでのさまざまな業種への防犯カメラ導入実績を生かし、ポールの設置、地中配線埋設、高所作業、遠隔監視など、幅広い設置工事に対応させていただくことが可能です。
自社製造だからできる、高品質・低価格なサービスを、お届けさせていただきます。
予算取りの前に契約方法の種類を知っておこう
防犯カメラセンターではご契約方法の種類として、購入・レンタル・リースの3パターンをご提案させていただいております。
どの契約方法を選択するべきか、お客様からたびたびご質問をいただきます。
判断基準が費用面だけであれば、顧問の税理士さんに相談するという場合も少なくありません。
ご購入・レンタル・リースの違い、選択する際の判断基準についてはこちらをご確認ください。
保証・保守について

防犯カメラセンターでは、防犯カメラ設置後に安心してご使用いただくため、保守サービスをご提案させていただいております。できればこの保守サービスも年間予算に組み込んでいただけると壊れたときなどの大きな出費はなくなります。
故障修理、消耗品の交換から点検サービスがついた長期保守サービス「あんしんメンテナンスパック」は月々の掛け金にて、訪問サービスを実施させていただきます。
詳しくはあんしんメンテナンスパックのページをご確認ください。
サポートについて

また、操作の説明については24時間365日対応の、コールセンターにてサポートさせていただいております。サポートは予算取りとは関係ありませんが、あまりにも安い業者で防犯カメラを購入すると全くサポートがなく後から困ることもあります。
※盗難や故障時の受付とは電話番号が異なりますのでご注意くださいませ。
防犯カメラ購入時の予算の立て方
レンタル・リースの初期費用
レンタルやリースでご契約をいただいた場合には初期費用は発生しません。
なので、突然やってきた防犯カメラの必要性に対して、企業で防犯カメラに予算がついていない場合でも比較的楽にお申し込みいただけます。
防犯カメラ購入時に発生する費用の内訳
防犯カメラ購入時に発生する費用の内訳は、“防犯カメラ”“レコーダー”“モニター”“設置工事”となります。
とくに、はじめて防犯カメラの購入を考えられる際には、防犯カメラの価格のみに注意が偏ってしまい、レコーダーや工事代金が高くついたため予算をオーバーしてしまったというケースを耳にすることがあります。
弊社では、“防犯カメラ”“レコーダー”“モニター”“設置工事”を一元管理してご提案し、お客様のご予算に沿ったセット内容にてご提案させていただきます。
また、驚かれるお客様もいらっしゃるのですが、防犯カメラの販売・設置工事の内容は、案件により異なります。
防犯カメラを設置する場所・設置する目的により、工事内容や最適なカメラ、システムが異なるためです。
防犯カメラ導入時に発生する費用として概算を出すことは可能であっても、具体的な金額は、現地を下見した上でお見積もりのご提案をさせていただく流れとなります。
防犯カメラの導入費用(概算)
購入の場合
先にご案内したとおり、具体的な金額は案件により異なります。大まかな概算として、下記内容をご参照ください。
防犯カメラを購入する際の概算費用
“防犯カメラ”“レコーダー”“モニター”“設置工事”の一式を含み、1台あたり10万円程度(税別)。
必要な防犯カメラの台数を乗算していただく計算となります。
ただし、設置する環境に応じて工事代金が変動する可能性がございます。
例えば、大きな施設の場合には1台当たり15万円(税別)ほどとなる場合もございます。
また、導入する防犯カメラの台数が1台の場合も、1台あたりの金額が変動いたします。
戸建手住宅への防犯カメラ設置費用
個人の方へは、月額48,400円(税込)から導入可能な、レンタル防犯カメラのファミリープランをご用意しております。(初期費用として基本工事代金が発生いたします)
業務用防犯カメラの設置費用
業務用防犯カメラは、工事内容によって大きな差が出ることがございます。上記概算費用に加え、業種別でのご予算イメージをご案内致します。
- マンション・アパートの防犯カメラシステム
- 工場・倉庫の防犯カメラシステム
- 老人ホームなどの介護施設防犯カメラ
- 神社・お寺などの宗教施設の防犯カメラ
- 自治体・商店街などの防犯カメラシステム
レンタル防犯カメラの予算(概算)

過去に防犯カメラセンターで導入のお手伝いをさせていただいた事例をご紹介します。防犯カメラをレンタルで導入する場合の予算はどの程度必要なのかという疑問にお答えします。予算別の内容をご確認ください。
すべて、メンテナンス料金が含まれた料金となります。
※配線工事のボリューム、採用するカメラ等により料金は変動致します。
※レンタルに関してはお受けできない地域もございます。
お電話でお確かめいただけますようお願い申し上げます。
工場での防犯カメラレンタル予算
月額22,600円
- 初期費用なし
- 定期点検年1回(超あんしんメンテナンスパック )
(過失によるもの以外のカメラの故障を保証・消耗品の出張交換修理無料) - インターネットを利用した遠隔監視が可能
- 製造ラインの様子を事務所で見たい
- 出張中にiPadで工場や事務所の様子を見たい
- 年1回程度の点検をして欲しい
- カメラシステムの導入後は別途料金がかからないように
- 録画の保存期間は最低で1週間分
- 従業員の管理だけでなく、重機の盗難対策も
- 製造ラインの全工程と事務所でカメラは14台必要
お客様の状況・ご要望
マンション管理組合での防犯カメラ8台レンタル予算
月額 20,200円
- 初期費用なし
- 定期点検年2回(超あんしんメンテナンスパック )
(過失によるもの以外のカメラの故障を保証・消耗品の出張交換修理無料) - 新しく防犯カメラシステムを導入することが決まった
- 理事会でプレゼンをしてほしい
- できるだけ費用を安く抑えたい
- 管理人がいないので年2回の点検が必要
- 夜間でも明るく撮影したい
- ゴミ捨て場にはセンサーライトを設置したい
- 自転車置き場を防犯灯で明るくしたい
お客様の状況・ご要望
戸建て住宅での防犯カメラ2台レンタル予算
月額 5,280円(税込)~
- 初期費用0円(プランによっては有料)
- 故障時の出張修理あり・消耗品の出張交換修理あり
- お申し込みから工事完了まで約1週間
- 泥棒に入られた
- 夫婦で話して防犯カメラを設置することに決めた
- できるだけ費用を安く抑えたい
- できるだけ安く導入したい
- 旅行中などしっかり録画しておきたい
- 録画は2か月間
お客様の状況・ご要望
マンションでの防犯カメラ4台レンタル予算
月額 7,800円
- 初期費用なし
- 故障時の出張修理あり・消耗品の出張交換修理あり
- お申し込みから工事完了まで約1週間
- 住人の方から防犯カメラの要望があった
- 1年前からイタズラの被害が起きている
- できるだけ費用を安く抑えたい
- イタズラの犯人に防犯カメラを壊される可能性がある
- マンションに管理人はいない
- 録画は2か月間
お客様の状況・ご要望
企業での防犯カメラ導入事例
弊社にご依頼いただいております防犯カメラの導入のうち、“防犯”を目的とされているお客様はおよそ50%です。
その他のお客様は、社員管理や在庫管理といった“業務の円滑化”のために防犯カメラを導入されます。予算をどの科目に入れようか迷うところですが、完全に業務で利用する場合と防犯目的で利用する場合では科目自体が違うことが予想されます。
作業効率を上げるための防犯カメラの活用

防犯カメラの常時撮影・記録できるという性質を利用して、作業効率のアップ、業務マニュアルの改善のために活用される企業様が増えていおり、企業が防犯カメラにかける予算も上がっています。
よくいただく案件に、工場などの生産ラインへの導入があります。
生産ラインをさまざまな角度から撮影・観察することにより、余分な工程や人員を発見することが可能となるのです。
映像が撮影されていることの利点は多岐におよびます。
例えば、工程や作業内容を変更する際の社員教育へも映像を活用することで、教育資料作成の手間を省きながらスピーディに理解を促すこともできるのです。
社員保護のための防犯カメラの活用
不特定多数のお客様が来店されるような職場では、防犯カメラの設置が社員を守ることにもつながります。もちろん、来店の様子を撮影して記録に残すことで、人員配置や業務内容の改定などの運営効率や業務効率をアップさせることにも役立ちます。
防犯カメラの選択基準は200~400万画素で十分
防犯カメラの画質は近年大幅に向上しています。
スタンダードな防犯カメラで100万画素数以上のスペックがあり、さらには、4K・9M対応のカメラも発売されるようになりました。
ただ、“高精細な映像が撮りたい”という特別な理由がある場合を除いては、特別ハイスペックな防犯カメラを採用することはおすすめしておりません。
状況によることは否めませんが、日常的に、防犯や従業員管理・業務改善を目的として防犯カメラを採用される場合には、200~400万画素に対応する防犯カメラを予算取りの段階で選んでいただけたら、顔の識別や業務の撮影には十分対応可能です。
豊富な防犯カメラ販売実績、設置工事実績で予算取りをサポート
経験豊富な弊社スタッフが予算取りから防犯カメラ導入をお手伝いします。現金購入、リース、レンタルと導入方法は様々。
設置も、一般工事から夜間工事、高所作業までどんな現場にも対応できます。
関東の設置工事可能範囲は、北関東と甲信地域を含めて1都8県(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城・山梨・長野)をカバーしています。
またカメラもドームカメラや赤外線カメラ、屋外用・屋内用・家庭用と種類も豊富で、その選択から費用対効果のご相談まで、公共を含め様々な企業に納品してきた私たちにご相談ください。
