MOWCAM 牛舎の遠隔みまもりシステム

MOWCAMの特徴

MOWCAMは、農家さんの声からうまれた牛舎の遠隔みまもりシステムです。
昼夜を問わず、パソコンやスマホを通じて離れた場所からでも牛舎の様子をリアルタイムで確認できます。
死角ができやすい牛舎でも見たい場所を臨機応変に撮影できるよう、カメラの取り外しをお客様ご自身で柔軟に行っていただける設計です。
- インターネットが引いていない環境でも遠隔監視可能
- コンセントを差してアプリをダウンロードすれば即使用可能
- 小型で軽量。撮影したい場所に合わせて取り外し・設置が可能
- 夜間の映像もはっきり撮影可能
牛舎の遠隔みまもりシステムMOWCAMは、インターネット回線を引いていない場所に設置しても映像を確認できるよう、カメラ本体にSIMを内蔵しています。
アプリをダウンロードするだけで、いつでも、どこからでも、牛舎の様子を見守ることができるシステムです。
イメージセンサー | 1/2.8インチ SONY CMOSセンサー STARVIS |
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解像度 | 1920(H)×1080(V) |
レンズ | 2.7mm~8.1mm 光学3倍ズーム |
最低照度 | カラー:O.OOSLux@Fl.8 / 白黒:O.OOOSLUX@Fl.8 / IRオン:Olux@Fl.8 |
PTZ | 0°~355° |
記録媒体 | microSD 128GB (約10日間の録画が可能) |
録画解像度 | 200万画素、最大30fps |
保護等級 | IP66 IK10 |
電源 | AC100V |
重量 | 約2.6㎏ |
外形寸法 | 最大3.7W |
重量/外形寸法 | 210 mm (W) X 200 mm (D) X 280 ㎜ (H) |
その他 | 赤外線LED搭載、マイク内蔵、通信用SIM標準装備 |
MOWCAMで撮影した映像

MOWCAMは取り外しができるサイズ感とカメラのスペックとのバランスを調整した設計です。
200万画素(フルハイビジョンレベル)の高画質で撮影でき、また、マイクも内蔵されているため牛舎内の音を確認でき、どこにいても、牛舎の様子を見守ることができます。
また、暗くなると自動で暗視機能に切り替わります。
赤外線LEDが内蔵されているため、光源がない真っ暗な場所でも鮮明に撮影が可能です。
※ 暗視機能に切り替わると白黒画像になります。
MOWCAMを設置した時の動画
下の動画は実際にMOWCAMを設置したときの動画です。通常はお客様に設置していただくのですが、動画を撮らせていただくという了解のもと取付作業をさせていただきました。
MOWCAMの活用事例

MOWCAMは次のようなシーンで活用されています。
- 体調の悪くなった子牛の近くに設置し、呼吸の有無を確認
- 産後の子牛と親牛の様子を確認
- 出産長考で駆け付けた後、二次破水が来るかを待機室からカメラで確認
- 牛舎に人が入ると見つけにくい牛の巣の状態の観察 など
MOWCAMを設置した様子

軽量・小型に設計され、畜産課のみなさまが手軽に取り付け・取り外しができる点も大きな特徴です。
柵や柱の多い牛舎で、フックなどを使用して取り付けることも可能です。
ぶら下げるように梁へとりつけることができ、角度の調整も容易にできます。

フックを飼養せず、柱にバンドを巻き付けてカメラの固定もできます。
MOWCAMは90度の真下まで鮮明に撮影でき、また、360度旋回するため、確認したい場所をはっきり映し出せるため、遠隔からでも牛の様子を見守ることができるシステムです。
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