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防犯カメラの取付金具の選定方法

なぜ防犯カメラに取付金具が重要なのか

ドームカメラ取付金具

防犯カメラの取付金具には様々な種類があり、カメラの形状によってその選び方も全く違います。
では、どのようにカメラの取付金具は選ぶべきでしょうか?
このページでは、カメラ取付金具について詳しく説明させていただきます。

防犯カメラの取付金具の様々な名称

防犯カメラの取付金具、には様々な名称があり、その防犯カメラ屋さんごとによって違います。
ある人は、作業中に脚立のうえから「そこに置いてある取付金具とって」という人もいれば、「そこに置いてあるフィクサー取って」とか年配の職人だと「雲台取って」という人もいます。
防犯カメラの取付工事の手伝いに新入社員を入れて新人研修させてると、指示されている新入社員は「え?え?何を取ればいいですか?」となります。
まず取付金具ですが以下の名称があります。

取付金具 誰でもわかる一般名称
フィクサー ニュアンスとしては天井に付けるための金具
ブラケット ニュアンスとしては天井、壁につける金具
雲台 カメラの三脚のカメラを置く部分を雲台という。そのため取付金具を雲台と呼ぶ人もいる。

このように人によって、全く呼び方が違い、地域によっても差があります。では、これらの取付金具を場所や使い方によってどう選んでいくのか、そういったことについて解説していきます。

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取付金具が必要なカメラと必要でないカメラ

まず、カメラの形状によって、取付金具が必要な場合とそうでない場合、また、設置する場所が壁か天井可によってその必要性の有無が変わる場合、屋外なのか屋内なのか、この3つを考慮する必要があります。

箱型カメラは必ず取付金具が必要

箱型カメラの上の取付ねじ穴

箱型カメラには取付金具がついていないので、どんな場所に取り付ける際も、必ず取付金具が必要になります。
屋外ではハウジングという防水のための【箱】が必要になります(ただし、夜間暗くなるような場所では赤外線が必要なため、最近では箱型防犯カメラを屋外に設置することは少なくなりました)。 箱型カメラには上側と下側両方に取付金具を取り付ける穴が必ず開いています。
そうでない場合は、穴を作る部品が付属しています。
一般的には上側の穴に取付金具を装着し天井からぶら下げますが、下の穴を使う場合もあります。
(あとで下側の穴の使い方をご説明します。)

ドームカメラは壁に設置する場合のみ必要

ドームカメラ壁面取付金具

ドームカメラは一般的に天井に設置するときに使いますが、お客様のニーズによって壁に設置することもあります。
その時に使うのが壁付けの専用ブラケット(取付金具)です。
ドームカメラを壁に取り付けるときこの取付金具を使うと、非常にきれいに見た目もよく屋外・屋内に取り付けができます。

バレットカメラは必要なし

バレットカメラは取付金具不要

バレットカメラ(砲弾型カメラ)には取付金具がついていますので、一般的には必要ありません。防水タイプがほとんどですので屋外にも設置ができます。
ただし、家の壁に設置する場合は、雨樋などが邪魔になってうまく撮影できないことがあるので、事前に取付位置をしっかりと確認する必要があります。
下見もしないで見積もりだけメールやファックスで送ってくる業者だと、こういった場合に非常に危険です。

ポールに設置する場合のみ必要な取り付け金具

円柱のポールにカメラを取付けるとき、安定させるためにその台座となる取付金具が必要です。
弊社の場合、専用の金具を使っていますが、街路灯などに直接ビス止めでつけると中に入っている電源線を断線させたり、カメラとポールがショートして、ノイズを拾ってしまうことがたまにあるからです。

箱型カメラのフィクサーにはたくさんの長さの種類がある

これは、素人の方には非常に面白いかもしれませんが、天井の高さによってそこから下がってくる距離によって、取付金具の種類が変わります。
例えば、オフィスの天井と、ショッピングモールの天井では高さが倍ぐらい違う時があります。
そんな時、オフィスの天井に設置する取付金具と同じ長さのものを使ったとしたら、どうなるでしょう?
メンテナンスが非常に大変になり、さらにアングルは人の頭のてっぺんしか映らなくなります。
私たちは、お客様の建物に合った防犯カメラ取付金具を選ぶ必要があるので、現地調査の時には天井の高さを図ります。

ここでは、日本でもっとも有名な取り付け金具のメーカーである【トキナー】社の製品を中心にご紹介させていただきます。

最も短い取付金具 WH-31

取付金具 WH-31

この防犯カメラ取付金具は、トキナーの取付金具の中でも最も短いものになります。
注意しないといけないのが、カメラによっては、下を向けるとカメラのお尻の部分が天井にあたってしまい、うまく向きを調整できないことがあります。
カメラの大きさを考慮に入れて使用する必要がありますね。
遠くを撮影する場合(カメラを水平方向に向ける場所)であれば問題ありません。

この取付金具は弊社のネットショップで購入することができます。

少しだけ長くなったWH-31L

取付金具 WH-31L

この取付金具は、予測ですがもっとも売れているサイズの取付金具です。コンビニで使われている取付金具のほとんどがこれを使っています。ケーブルがパイプの中を通りますので設置した時にすっきりとした外観になります。

この取付金具は弊社のネットショップで購入することができます。

伸縮式取付金具 WH-11

伸縮式取付金具 WH-11

この取付金具は、伸縮式で天井からカメラまでの距離を、31cmから47cmの間で変えることができます。
例えば、天井吊り下げのポップの多い店内だと、この取付金具が生きてきます。
また、ちょっと高い天井、にもいい感じで設置ができるでしょう。

この取付金具は、弊社のネットショップで激安で購入することができます。

伸縮式取付金具 WH-LS1

伸縮式取付金具 WH-LS1

これは、結構長いです。
弊社だと、イオンなどの天井の高いモール、ゲームセンター、スポーツ用品店、公共施設などで実績があります。
この長さになってくると取付金具自体も重いため、落下防止装置をつける必要があります。

防犯カメラ取付金具の落下防止装置

写真は取付金具の根元についている、落下防止のワイヤーです。
このワイヤーを天井裏の梁や軽量鉄骨につなげ、地震などの災害時に人の上に落ちてこないようにします。
これは、天井に吊り下げたモニターなど、ある程度の重さのある機材は必ずこういうワイヤーで安全対策します。
いつでも、安全第一で施工しなくてはなりませんね。 この取付金具は弊社のネットショップで購入することができます。

伸縮式取付金具 WH-LS3

伸縮式取付金具 WH-LS3

私が知る限り、最も長い防犯カメラ取付金具です。
ここまで長いと、地震の時など振り子のようにブランブランと揺れ動き、落下の可能性が高くなるので、施工にひと手間ふた手間かけて落下防止や補強するための支柱などが必要になります。
安全対策の方法は、上記の内容と、振り防止の両方が必要です。
弊社でも1回しか販売したことのない商品です。

壁面取付金具 WH-21

壁面取付金具 WH-21

これは、体育館での工事のときに使用しました。
天井が高すぎて取り付けできず、壁からせり出すような形で取り付けを行いました。ケーブルがパイプの中を通るのですっきりです。

このフィクサーは、弊社のネットショップで激安で購入することができます。

ダクトレールに直接取り付け可能 DR-31 DR-11

ダクトレールフィクサー DR-31 DR-11

これは最新の取付金具で、ダクトレールに直接取り付けができるので、店内のレイアウト変更が多いお店で大活躍すること間違いなし!弊社でも早く販売してみたいですね。
レイアウト変更を予測して、ケーブルをダクトレールの上に少し多めに残す必要がありそうです。

屋外に箱型カメラを設置する場合は防水加工のためのハウジングという取付金具

防犯カメラハウジング

屋外に箱型カメラを取付ける場合は、通常の取付金具を使わず、ハウジングと呼ばれるものを使います。
これは、カメラ自体に雨が直接かからないようにするための防水装置と考えてよいです。

箱型カメラ下側のねじ穴

そしてこのときに使うのが、カメラの下側の穴です。
先ほど出てきたカメラの上側の穴は天井に設置するときに使い、この下側の穴は、屋外にハウジングを使って防犯カメラを設置するときに固定するために使います。

防犯カメラの映像のアングルは取付金具によって大きく変わります

防犯カメラは、デジカメやハンディカムのように持ち歩けません。一か所で定点観測するのが防犯カメラの役割です。
ですので、どこにつけるか、が非常に重要。
取付位置がしっかりしていないと、思った映像が撮影できません。

失敗しない取付金具選び

まず、設置したいところでどのように取りたいのかをまずしっかりと先に決める必要があります。
楚その上で、その位置に防犯カメラを取付けるにはどんな金具がいるかを決める必要があります。
また、防犯カメラは、泥棒の侵入抑止のため、公道からよく見える場所に設置するのがセオリーです。ここに防犯カメラがついてる!とアピールすることで、泥棒に浸入させない環境を造るのです。
そのためにもその建物に合った取り付け金具が必要です。防犯カメラは取り付ける前の準備・プランニングがとても重要です。

防犯カメラの取付金具は弊社のネットショップで

弊社では、万引き防止用品・防犯カメラ周辺機器のネットショップを運営しております。
プロの方に多く購入していただいており、価格もかなりお安く提供しております。ぜひネットショップでご購入ください。防犯カメラ付属製品のネットショップはこちら

豊富な防犯カメラ販売実績で東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城をサポート

経験豊富な弊社スタッフがあなたの防犯カメラ導入をお手伝いします。現金購入、リース、レンタルと導入方法は様々。
設置も、一般工事から夜間工事、高所作業までどんな現場にも対応できます。
関東の設置工事可能範囲は、北関東と甲信地域を含めて1都8県(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城・山梨・長野)をカバーしています。
またカメラもドームカメラや赤外線カメラ、屋外用・屋内用・家庭用と種類も豊富で、その選択から費用対効果のご相談まで専門業者である私たちにご相談ください。

東名阪の防犯カメラ工事

防犯カメラ・監視カメラの設置前に

当社で防犯カメラ・監視カメラ・ネットワークカメラの設置工事を検討して頂く際は、いろいろな導入手段が使えます。
取り付け工事費用の現金お支払いはもちろん、リースやレンタルでの導入も可能です。

自然災害による故障や、イタズラによる破壊、盗難などに保証が付く導入方法や、HDDなどの消耗品交換が無償になるサービスもありますのでぜひご相談ください。

ご希望により、無料で工事前に、実際に導入したい場所(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)にて装置のデモンストレーションにお伺いすることも可能です。
安心して任せていただける業者であるために様々なサービスを展開しております。

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