【米泥棒が急増中!】
今すぐできる対策とカメラ設置で後悔しない備えを

「近所の米農家で、お米が盗まれたという話を聞いた...」
「もしかして、うちも米泥棒に狙われているのでは?」
そんな不安を感じている方が、今、全国で急増しています。
実際、関東地方を中心に米泥棒の被害が相次いでおり、中には1回の被害で数十キロものお米が盗まれるケースもあり、泣き寝入りする被害者が後を絶ちません。
しかし、こうした窃盗犯罪は「事前の対策」次第で十分に防ぐことができるのです。
この記事では、実際に起きた米泥棒事件や狙われやすい農家の特徴、日常的にできる防犯策、さらには防犯カメラの効果的な活用法まで、詳しく解説します。
この記事でわかること
- 米泥棒の最新事件と犯行の特徴
- 米泥棒のターゲットになりやすい家の特徴
- 基本的な防犯対策から防犯カメラの活用法
- 光と音で侵入者を撃退する対策法について
「うちは大丈夫」と思っているあなたこそ、今すぐ対策が必要かもしれません。
大切なお米を守るために、この記事をぜひ最後までお読みください。
なぜ今、米泥棒が増えているのか?
現在、日本各地で「お米を狙った窃盗事件」が増加しています。
特に関東地方では、農家や住宅の倉庫から大量のお米が盗まれる事件が相次いでおり、警察も警戒を強めています。
今回は、実際に起きた事件とその手口についてご紹介します。
実際に起きている米泥棒の事件
2025年4月中旬、茨城県筑西市内の住宅にある保冷庫に保管されていた玄米が盗まれる事件が発生しました。
保冷庫は倉庫内に設置されていましたが、倉庫の入口であるシャッターには鍵をかけていなかったとのことです。
警察によると、同月27日までに筑西市内で6件、稲敷市およびひたちなか市でそれぞれ1件ずつ、住宅の倉庫や空き家から米が大量に盗まれる被害が確認されています。
米の価格高騰が続くなか、今後も同様の被害が発生する恐れがあるため、地域での見守り活動の徹底や保管倉庫の施錠管理の強化など、対策をとることが重要です。
参考:NHK NEWS「茨城 大量の玄米やコメ相次ぎなくなる 県内8件 窃盗で捜査」
「お米」が狙われる背景と犯行の特徴
米泥棒が急増している背景には、以下のような要因があります。
- 食料価格の高騰と物価上昇
- お米の価格高騰が続いており、家計への負担が増すなかで、再販目的による窃盗が増加。
- 保管状況の甘さ
- 農家や個人宅で無施錠・屋外保管されているケースも多く、犯行のハードルが低い。
- 再販ルートの存在
- 盗まれた米がインターネット上で転売される事例もあり、「足がつきにくい」流通経路が存在している。
このような背景から、犯行の特徴としては「夜間」「無施錠」「屋外」が狙われやすい傾向にあります。
しかし実際には、鍵のかかった保冷庫から米が盗まれるケースも発生しており、軽トラックなどを使用して短時間で大量に持ち去る犯行も少なくありません。そのため、地域全体での警戒と防犯対策が求められています。
米泥棒に狙われやすい農家とは?
米不足が続く中、農家はもちろん、一般家庭にまで米泥棒の被害が広がりを見せています。
「うちは大丈夫」と思っている農家やご家庭こそ、防犯意識に隙が生まれ、思わぬ被害に遭うリスクが高まるかもしれません。
ここでは、特に米泥棒に狙われやすい保管場所の特徴や環境条件を、実際の事例とともにご紹介します。
米泥棒に狙われやすい保管場所の特徴

倉庫や住宅の鍵を普段から閉めない、防犯カメラの設置をしていないなど、基本的な防犯対策が不十分な場所は、米泥棒にとって格好のターゲットになります。
特に、以下のような保管環境は注意が必要です。
- 防犯カメラやセンサーライトなどの防犯機器が設置されていない場所
- 人通りが少なく、夜間でも目立ちにくい立地
- 施錠を忘れがち、または鍵の管理が甘い倉庫や保冷庫
実際の被害事例では、「倉庫のシャッターの鍵が壊れたままになっていた」「保冷庫に鍵をかけていなかった」「田舎だからと大丈夫と油断していた」など、ちょっとした隙や油断が犯行を招いたケースが多数報告されています。
これらの環境は、目立たず・短時間で・大量に盗めるという、米泥棒にとって理想的な条件がそろっているのです。
「まさか、うちが…」という油断が、被害を引き寄せる大きな原因となることもあります。
だからこそ、農家でも一般家庭でも、日常的な防犯意識と対策の習慣化が、米泥棒からの被害を防ぐ第一歩となります。
米泥棒が発生しやすい時期は?
米泥棒の被害が増えやすい時期には、いくつかの傾向があります。
特に、米不足が深刻化している時期や、米の収穫期を迎える秋以降は注意が必要です。
実際、過去の事例としては、2003年に発生した全国的な米不足の際、各地で米泥棒が相次ぎました。中でも滋賀県では、農業用の機械を使って田んぼから約840キロもの米が盗まれる事件が発生し、大きな問題となりました。
このように、「米が手に入りにくい」「保管場所に大量の米がある」といった状況は、米泥棒にとって犯行を決行しやすい条件となるため、時期に応じた防犯対策の強化が求められます。
まずできる!日常的な防犯対策で被害を減らす
米泥棒への対策は、高額な防犯システムだけではありません。
まずは日常の中でできる基本的な防犯対策を見直すことで、被害のリスクを大きく減らすことができます。
地域の目を活かす防犯
人の目がある環境をつくることは、強い抑止力になります。
犯人は「誰にも見られずに盗める場所」を好みます。そのため、次のような対策が有効です。
- ご近所同士で「不審者を見かけたら声をかける」習慣づくり
- 収穫期など、狙われやすい時期は夜間の見回りを実施
- 「不審者警戒中」「監視中」などの防犯ステッカーの提示
こうした仕組みにより、「この地域は防犯意識が高い」と思わせることができ、ターゲットになりにくくなり、犯行をためらわせる心理的な効果も期待できます。
倉庫や保管場所の鍵を強化する
最も基本的でありながら効果的なのが、施錠の徹底と鍵の強化です。
農作業用の倉庫や物置は、簡易的な南京錠やスライド鍵しかついていない場合も多く、犯人にとっては簡単に侵入できる状況になっていることもあります。
「侵入に5分以上かかると、7割の犯人があきらめる」とされており、時間をかけさせる仕組みづくりが非常に重要です。
保管場所を目立たない場所にする工夫
お米の保管場所が外から丸見えの状況では、犯人にとって格好のターゲットになります。
特に、玄関先や倉庫の入口付近にコメ袋をそのまま置いていると、侵入された場合にすぐに気づかれてしまい、持ち出されるリスクが高まります。そのため、以下のような工夫が効果的です。
- 米袋はシャッター内や目立ちにくい場所へ移動
- 倉庫内を整理し、外から見えにくくする工夫をする
- ブルーシートや棚などで視認性を下げる
「どこにあるかわかりにくい」保管環境をつくることで、万が一侵入された場合でも、すぐに見つからず、犯行をためらわせる効果を高めることができます。
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さらに安心を!防犯カメラで米泥棒対策を強化しよう
日常的な防犯対策に加えて、より確実な安全を確保したい方におすすめなのが、防犯カメラの設置です。
目に見える防犯対策として、犯罪の抑止力と万が一の備えの両方に効果を発揮します。
なぜカメラが有効なのか?

防犯カメラが米泥棒対策に有効な理由は、大きく2つあります。
- 「見られている」と思わせることで、犯行を未然に防げる
- 万が一被害に遭った際も、録画映像が重要な証拠となる
録画データは、警察への情報提供や犯人の特定、再発防止にも役立ちます。
さらに、カメラと併用してセンサーライトを設置すれば、防犯性は一段とアップします。
人の動きを感知してライトが点灯することで、夜間でも犯人に心理的なプレッシャーを与えることができます。
AI人検知で、米泥棒をリアルタイム通知
トリニティーが提供するAI人検知は、倉庫や保冷庫まわりなどの警戒エリアをあらかじめ設定しておくことで、そのエリア内に侵入者を検知した際、スマホへ即時に通知を送るシステムです。
専用アプリに画像付きで通知されるため、異常があった場合もすぐに状況を把握でき、早期対応につながります。
「人がいなくても常に見守られている」安心感と、米泥棒を未然に察知できる確実性を同時に手に入れたい方におすすめの防犯対策です。
AI人検知システム 詳細はこちら屋外対応おすすめカメラ3選
【スタンダード】屋外設置対応防犯カメラ

トリニティーの屋外対応カメラ「TR-8001」は、200万画素の高画質で映像を記録できるバレット型の防犯カメラです。
このカメラの主な特徴
- 赤外線照射距離は30m。夜間も広範囲の撮影が可能
- 夜間や暗所でも明るく鮮明な映像を記録
- バレット型の形状により、威嚇効果も期待できる
米を保管している屋外の畑周辺や倉庫、住宅の出入口に設置することで、侵入者への心理的な威嚇と、侵入をあきらめさせる効果を高めます。さらに、万が一の際には証拠映像をしっかり記録できるため、被害発生時の対処にも役立ちます。
【工事不要・簡単設置】みはるっくコネクト

「畑や倉庫にカメラを設置したいけど、インターネット環境がない」
そんな方におすすめなのが、みはるっくコネクトです。
このカメラの主な特徴
- 工事不要で、コンセントに挿すだけですぐに使える
- ポールや壁に簡単に取り付け可能
- 赤外線照射距離約30mで、夜間でも鮮明な映像を記録
また、「SIM付きプラン」と「SIMなしのプラン」からお選びいただくことができ、SIM付きプランをご利用いただくと、インターネット環境がない場所でもスマホやパソコンを使って遠隔監視が可能になります。
面倒な工事やインターネット契約が不要なので、初めての方でも手軽に導入していただけます。
【電気・インターネット不要】ソーラー防犯カメラ

「電気がない場所で使える防犯カメラを探している」
「屋外でコンセントにつなぐのが難しい」
そんなお悩みをお持ちの方におすすめなのが、SIM付きソーラー防犯カメラです。
このカメラの主な特徴
- ソーラーパネルで蓄電するため、電気不要で稼働可能
- インターネット契約不要・Wi-Fiなしでも遠隔監視に対応
- 防水・防塵規格IP67で、雨・風にも強く、屋外設置に最適
電源の確保が難しく、人目が届きにくい畑・屋外倉庫・ビニールハウスなどの防犯対策に最適です。電気もインターネットも不要ながら、しっかりと防犯対策をしたい方にぴったりの1台です。
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光×音で侵入者を撃退!人感センサー×アラーム音
防犯カメラと合わせて侵入対策を強化したい場合に効果的なのが「光」と「音」による威嚇です。
とくに、人の動きを検知する人感センサーと威嚇効果の高いアラーム音を組み合わせることで、侵入者に強い心理的プレッシャーを与え、犯行を未然に防ぐ効果が期待できます。
また、周囲に異常を知らせる効果もあるため、犯罪の未然防止に非常に有効です。
【パターン別】侵入対策例

パターン①倉庫の出入口の侵入対策

倉庫や保管庫の出入り口には、赤外線や体温に反応して人の動きを感知する「人感センサー」の設置が効果的です。
さらに、センサーが反応した際に作動する「回転灯」や「警報ランプ付きブザー」などと連動させることで、光や音で周囲に異常を知らせることができ、防犯効果を大きく高めることができます。
また、シャッター部分には、赤外線ビームで侵入者を即座に威嚇する「シャッターセンサー」の設置もおすすめです。
先ほどの警報ランプ付きブザーや回転灯と連動させれば、出入口の防犯レベルをさらに強化することができます。
パターン②道路・駐車場への侵入対策

侵入経路となりやすい道路や駐車場の周辺には、「人感センサー」と、警報機「シグナルプロテクタ プラス」との連動がおすすめです。
センサーが侵入者を検知すると、警戒灯が赤色・白色に点灯、または交互に点滅し、警告音声によって侵入者を威嚇します。この警報音声は、用途に応じて簡単にカスタマイズすることが可能です。
さらに、本体に表示される「警戒中」などの文字も、印刷シートを差し替えることで自由に変更できます。
このように、音声・表示の両方を柔軟にカスタイマイズできるため、防犯対策としてはもちろん、入場車両への注意喚起やコインパーキングからの出庫誘導など幅広いシーンで活用されています。
パターン③畑からの侵入対策

畑からの侵入を防ぐには、「人感センサー」の設置と「回転灯」との連動が効果的です。人感センサーが人の動きを感知すると、即座に光と音で侵入者を威嚇し、被害の未然防止に役立ちます。
さらに、人の動きに反応して自動で点灯する「センサーライト」を、防犯カメラと組み合わせて設置することで、侵入者への心理的な威嚇効果に加え、証拠映像の記録の両方を実現できます。
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トリニティーの防犯カメラが選ばれる3つの理由
1.セキュリティのプロが最適な機種をご提案

防犯カメラ選びで失敗しないためには、設置環境や目的に応じた機器の選定が欠かせません。
セキュリティの専門業者であるトリニティーでは、防犯に関する専門知識を持つスタッフが無料の現地調査に伺い、ご家庭・店舗・工場など用途や設置場所に応じた最適な機種と設置位置をご提案いたします。
「どのカメラを選べばいいかわからない」「防犯のことは詳しくないから不安」そんなお悩みをお持ちの方でも、どうぞご安心しください。
お客様の目的やご予算に合わせて、最適な防犯プランをご提案いたします。
2.コストを抑えて導入できるレンタルプラン

弊社では、防犯カメラの導入方法としてレンタル、リース、一括購入の3つをご用意しています。
中でも、「初期費用を抑えたい方」「保証がしっかりついたプランを選びたい方」には、初期費用0円・月額5,500円(税込)前後からご利用いただけるレンタルプランがおすすめです。
このプランは、機器故障時の出張修理だけでなく、2~3年で交換時期の目安となるHDDなどの消耗品交換も、無償で対応いたします。
レンタルプランの特徴
- 初期費用0円、月額費用のみで導入可能
- カメラ本体・録画機など機器料金・設置工事費・修理保証すべてコミコミ!
- 機器の選定から設置工事まですべてサポート
- レンタル期間中は保証が継続するため、長期利用でも安心
「防犯カメラは初めてで不安」「どこにどんなカメラを設置すればいいかわからない」そんな方にも安心してご利用いただけるプランです。
弊社スタッフが、お客様のご要望を丁寧にヒアリングし、最適な防犯カメラの導入をサポートいたします。
3.設置後も安心!長期保証でしっかりサポート

防犯カメラは「設置して終わり」ではありません。
設置後のアフターサポートこそ、防犯効果を長く維持するうえで重要なポイントです。
トリニティーでは、すべのお客様に対し「機器・工事」の1年間保証を提供しています。さらに、レンタルプランをご利用の場合は、レンタル期間中ずっと機器保証が継続されるため、安心してご利用いただけます。
一方、レンタル以外で導入されたお客様にも、末永く安心してお使いいただけるよう、最長10年の充実した保証・保守サービス「あんしんメンテナンスパック」をご用意しています。
このパックでは、保証範囲やサポート内容の異なる3つのプランから、お客様の運用スタイルやニーズに合わせて最適な保証内容をお選びいただけます。導入後も安心してお使いいただけるよう、トリニティーがしっかりサポートいたします。
まとめ|大切なお米を守るために、できることから始めよう

近年増加している米泥棒の被害は、決して他人事ではありません。
農家だけでなく、一般のご家庭にも被害が広がっており、私たちの暮らしに直接する深刻な問題となっています。
「うちは大丈夫だろう」と油断しているうちに、被害に遭ってしまうこともあるため、今できることから少しずつ対策を始めることが、何よりの防犯につながります。
「防犯カメラを導入したい」「まずは設置費用について相談してみたい」そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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まずはお気軽に、お電話、メール、LINEにてお問い合わせください。