横須賀市で多発している犯罪とは?
神奈川県警察がホームページで公表している市町村別の犯罪認知件数から、横須賀市での犯罪傾向を調べました。 令和5年3月までに報告された今年度の横須賀市の犯罪総数は399件です。 凶悪犯、粗暴犯、窃盗犯、知能犯、風俗犯などに分けられた罪種別に見てみると、窃盗犯が254件と群を抜いて犯罪数が多く、横須賀市では空き巣や泥棒などに注意が必要であることが分かります。
出典:神奈川県警察ホームページ
自宅を狙った窃盗犯罪には家庭用防犯カメラ
近年では宅配業者を装ったり、スーパー帰りの主婦の後をつけ帰宅したところを恐喝したりなど窃盗犯罪も多様化してしまっています。 何が起こるか分からないといった時代の背景に対抗するように、24時間体制で住まいの周辺を記録し続けてくれる家庭用の防犯カメラは普及していきました。 横須賀市の一軒家でも多く弊社の防犯カメラをお使いいただいています。 ご家庭用の防犯カメラといっても事業者が使うものと品質は同じで、不審者や犯罪者、迷惑行為を行う者をしっかりと撮影し、確固たる証拠として活躍することができます。
工場に置いてある機械が窃盗被害に
横須賀市は自動車を含んだ輸送用機械産業が盛んで、全国でも大きなシェアを占めています。 そのため工業地帯も多く、値打ちのあるものが倉庫や工場にたくさん保管されています。 工場に置いてあるものを窃盗犯に狙われることも多くあり、横須賀市では工場の備品を窃盗した犯罪者が逮捕されたというニュースも記憶に新しく思います。 もともと防犯カメラは工場の監視のために開発されており、今までも数多くの現場に防犯カメラを設置してきました。 広い工場を監視するには、どこに防犯カメラを取り付ければ無駄なく全体が把握できるのかを熟知したスタッフが現地調査に訪れ、設置位置のご提案をしています。
工場では業務効率化にも活用されています
工場に防犯カメラを取り付ける時によくご要望をいただくのが、従業員の勤怠管理、居場所の把握、作業に滞りがないかの確認など、業務効率化にも活用できるようにしたいというご要望です。 設置位置を工夫すれば機械のエラーランプや表示されている電子数値なども防犯カメラで確認できるので、事務室にいる従業員が離れた現場の異常にも気づけるようになります。