スマホ連動・屋外防犯カメラの選び方とおすすめ5選

「防犯カメラを屋外に設置したいけれど、スマホ連動ってどうすればいいの?」
「遠隔で様子を見たいけど、Wi-Fi接続や電源のことがよくわからない……」
そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか?
屋外にカメラを設置する場合、設置方法や安定した接続環境を整えないと、すぐ故障したり、いざというときに映像が見られない危険もあります。
むしろ、適切に選ばないと、防犯対策どころか、トラブルに巻き込まれる可能性すらあるのです。
この記事では、スマホ連動型の屋外防犯カメラの仕組みから、メリット・注意点・正しい選び方を解説していきます。
また、Wi-Fi接続のリスクや有線接続のメリットといった、通販サイトではなかなか教えてもらえないプロ目線の情報も盛り込んでいます。
この記事はこんな方におすすめ
- 屋外の防犯対策をスマホで手軽に管理したい方
- 初めて防犯カメラを設置する方
- 通販サイトの情報だけでは不安な方
自宅や施設の防犯レベルをワンランクアップさせたい方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
スマホ連動の防犯カメラとは?基本の仕組みを知ろう
スマホ連動の防犯カメラとは、撮影した映像をスマートフォンやタブレットを使ってリアルタイムで確認できるカメラのことです。
ここでは、スマホ連動の防犯カメラの仕組みについて、以下2つの内容を解説します。
ここで解説すること
- IPカメラ(ネットワークカメラ)とアナログカメラ、スマホ連動の仕組み
- Wi-Fi、有線の違いと仕組み
それぞれ順番に見ていきましょう。
IPカメラ(ネットワークカメラ)とアナログカメラ、スマホ連動の仕組み

防犯カメラには、大きく分けて「IPカメラ(ネットワークカメラ)」と「アナログカメラ」の2種類があり、どちらでもスマホに連動できます。
「スマホで映像を見るにはIPカメラが必要」と思われがちですが、ネットワークへの接続の仕方が違うだけで、スマホと連動させる分にはどちらのカメラを選んでも問題ありません。
IPカメラとは
LANケーブルを使って設置する防犯カメラで、カメラ自体にIPアドレスが割り振られていてネットワークにつなぐことができます。
多機能・高画質な製品が多く、アナログHDカメラよりも機器単体の価格が高い場合がありますが、大規模な場所で複数台カメラを設置する場合、状況によっては工事費用が安くなることもあります。
カメラ自体にAIが搭載されている製品もあります。
アナログHDカメラとは
映像を専用の録画機(レコーダー)に集約し、そこからネットワーク接続するタイプ。カメラ単体ではなく、システム全体で防犯を支える仕組みが特徴。
設置時は同軸ケーブルを使います。
Wi-Fi、有線の違いと仕組み
カメラとネットワークをつなぐ方法にも種類があり、Wi-Fi接続型と有線接続型に分かれます。
どちらの方式でもスマホとカメラを連動できますが、特徴を理解して環境によって使い分けるのがおすすめです。
それぞれの仕組みと特徴を見ていきましょう。
Wi-Fi接続型 | 有線接続型 | |
メリット | 無線LANルーターを経由して通信 | LANケーブルで直接接続 |
接続方法 | 配線不要で設置が簡単 | 通信が安定していて途切れにくい |
デメリット | 電波干渉に弱く、通信が不安定な場合もある | 配線工事が必要で設置に手間がかかる |
こんな人におすすめ | 防犯目的以外(ペットの見守りなど) | 防犯対策を目的としている人、長期したい人 |
手軽に設置したいならWi-Fi接続型、防犯効果や通信の安定性を重視するなら有線接続型がおすすめです。
設置場所や利用目的に合わせて、最適な接続方式を選びましょう。
スマホ連動・屋外防犯カメラのメリットとは?
スマホ連動型の屋外防犯カメラは、「手軽に防犯対策をしたい」「外出先からも自宅の様子を確認したい」という方にとって、メリットが多いです。
ここでは、以下の3つのメリットを紹介します。
ここで解説すること
- 外出先からスマホで遠隔監視!夜間でも無人の場所でもリアルタイムで様子が見える
- AI防犯カメラなら侵入者を自動で検知しスマホで通知を受け取れる
- いつでも遠隔で録画映像を確認できる
外出先からスマホで遠隔監視!夜間でも無人の場所でもリアルタイムで様子が見える

スマホ連動型防犯カメラなら、外出先からでもスマホ1台でリアルタイム映像をチェックでき、安心感が高まります。
泥棒や不審者は、屋外から敷地内に侵入し、さらに室内に入ろうとします。そのため、防犯対策を考える上で屋外のセキュリティを強化することが非常に重要です。
そして、夜間でもいつでも映像が確認できるので、不審者の侵入率の高い夜間の時間帯もしっかりとカバーできます。
遠隔監視のメリット
- 自宅やオフィスの様子をスマホでいつでも確認できる
- 不審者が侵入した場合には通知+映像確認ですぐ対応できる
- 災害時でも外に出ずにスマホから屋外の状況確認ができる
- 出張や旅行中も安心できる
AI防犯カメラなら侵入者を自動で検知しスマホで通知を受け取れる

AI防犯カメラとは、AI機能を搭載し、特定の現象を検知し通知が可能な防犯カメラです。
弊社では特に、自宅やオフィスの敷地などへの侵入者がきたら即時スマホへ通知を送るスマホ連動型のAI防犯カメラシステム「TINITY AI 人検知システム」が人気です。
通常のスマホ連動防犯カメラでは、自分の好きなタイミングで遠隔監視アプリを起動しライブ映像や録画映像を確認しますが、弊社のAI防犯カメラなら侵入者がきたときに自動で画像付きの通知が送られてきます。 そのため、より早く泥棒や不審者の侵入に気づくことができ、犯罪を未然に防ぐことも可能です。
AI人検知システムの詳細を見る室内の見守りに特化したWi-Fi不要ネットワークカメラも人気
スマホ連動型防犯カメラは、屋外防犯用途だけでなく「見守り」としても活用できる機種もあります。
ただ映像を見るだけでなく、多機能な使い方ができるのがメリットです。
室内用見守りカメラ「ユーコとヨーコ」の特徴
- スマホでいつでも遠隔で見守りができる
- インターネット・Wi-Fi不要
- 双方会話機能付き
室内用のネットワークカメラは、一人暮らしの高齢者の見守りや離れて暮らす家族のコミュニケーションツールとしておすすめです。
見守りカメラユーコとヨーコの詳細を見る導入前に知っておきたい注意点とその対策
スマホ連動型防犯カメラはとても便利なアイテムですが、導入前に押さえておきたい注意点もいくつかあります。失敗やトラブルを防ぐためには、事前にリスクと対策を知っておくことが重要です。
とくに、以下の3つのポイントに注意しましょう。
ここで解説すること
- Wi-Fi接続のリスクと、安定性に優れた有線のすすめ
- 電源の確保が必要?ソーラーカメラという選択肢
- 録画方法によっては見逃しリスクも!
Wi-Fi接続の防犯カメラが危険といわれる理由

スマホ連動型防犯カメラでは、Wi-Fi接続が手軽に見えますが、実はリスクもあります。屋外環境では電波が不安定になりやすく、いざというときに映像が見られないケースがあったり、ハッキングのリスクがあるためです。
Wi-Fi接続の主なリスクを見てみましょう。
- 電波干渉に弱い(家電・周囲のWi-Fiと干渉する)
- 通信が途切れやすい(雨風・建物の遮蔽物による影響を受けやすい)
- ハッキングリスクが有線より高い
屋外カメラの場合、有線の防犯カメラを選ぶのが安全です。
電源の確保が必要?ソーラーカメラという選択肢
屋外に防犯カメラを設置する際、悩ましいのが「電源の確保」です。電源コンセントがない場所では、配線工事が必要になるためです。
自宅の屋外など、室内から電源を持ってくることができる場合は専門業者に頼めば全く問題ありませんが、畑や空地など、そもそも電気が来ていない場所での監視が必要なケースもあります。
そんなときには、ソーラーカメラという選択肢があります。
ソーラーカメラのメリットは以下のとおりです。
- 配線不要で設置が簡単(太陽光発電+内蔵バッテリーで稼働)
- 電気代ゼロで経済的
- 停電時でも稼働できるため、災害対策にも有効
日当たりに左右されるため、設置場所の選定には注意が必要ですが、このように電源確保が困難な屋外環境では、ソーラーカメラを選択肢に入れるとよいでしょう。
弊社では、電気工事不要・インターネットやWi-Fi環境も不要でスマホ連動ができるソーラー防犯カメラも取り扱っています。
お気軽にご相談ください。
クラウド?オンプレ?録画方式も重要なポイント

スマホ連動型防犯カメラの、録画方法には、クラウド録画とオンプレ録画の2種類があります。
録画の仕組みを理解しておかないと、いざというときに映像が残っていないリスクもあるので注意しましょう。
それぞれの特徴は以下のとおりです。
- クラウド:インターネット上にあるHDDに映像を記録
- オンプレ:カメラの設置してある現地にHDDを置いて録画
結論をいうと、録画されていないリスクが高いのは、クラウド録画です。
クラウド録画は、サーバーに保存するまでに複数の機器を経由する必要があります。そのため、レコーダーに直接保存するオンプレよりもトラブルが発生する可能性が高いです。
一般的に防犯カメラをスマホに連動させる場合は、クラウド保存を行うイメージがありますが、保存できていないリスクもある点には注意しましょう。
クラウド録画のリスクについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
Wi-Fiと有線接続
防犯カメラの設置方式を比較
スマホ連動型防犯カメラを設置する際は、「Wi-Fi接続」と「有線接続」どちらを選ぶかも重要です。
この章では、次の視点からWi-Fiと有線の違いを詳しく比較していきます。
ここで解説すること
- Wi-Fiと有線の比較早見表
- 設置場所・環境で選ぶべき接続方式
- プロはなぜ有線を選ぶのか?
Wi-Fiと有線の比較早見表
スマホ連動型防犯カメラの接続方式には、「Wi-Fi接続」と「有線接続」があります。それぞれの違いを早見表にまとめました。
比較項目 | Wi-Fi接続型 | 有線接続型 |
---|---|---|
接続方法 | 無線LANルーターを経由 | LANケーブルで直接接続 |
設置の手軽さ | ◎ (配線工事不要) |
△ (配線工事が必要) |
通信の安定性 | △ (映像の途切れが起こりやすい) |
◎ (安定して途切れにくい) |
セキュリティ面 | △ (無線のためリスクあり) |
◎ (有線でハッキングリスクが低い) |
メンテナンス性 | ◎ (設置後の移動が簡単) |
△ (再設置には工事が必要) |
手軽さを重視するならWi-Fi接続、本格的な防犯対策や通信の安定性を求めるなら有線接続がおすすめです。
設置場所や用途に応じて、最適な方式を選びましょう。
設置場所・環境で選ぶべき接続方式
防犯カメラの接続方式は、設置する場所や使用環境によって最適な選択肢が変わります。無理にWi-Fiか有線かを決めるのではなく、現場の状況に合わせて選ぶことが大切です。
Wi-Fi接続が向いているケース
- 電源は確保できるが、配線工事が難しい場所
- 設置・移動を頻繁に行いたい場合
- ペットの見守りなど、一日数回現地の状況を遠隔で見たい場合
有線接続が向いているケース
- 防犯対策でカメラを設置する場合
- 長期間の防犯カメラ利用を考えている場合
- 屋外での監視や重要施設の防犯対策
それぞれの環境に応じた接続方式を選ぶことで、防犯カメラの性能を最大限に引き出せます。
プロはなぜ有線を選ぶのか?
Wi-Fi接続の無線防犯カメラは防犯対策向きでなく、防犯カメラ設置の専門業者は、特段理由がなければ有線接続の防犯カメラをおすすめします。
理由としては、Wi-Fiには以下のようなデメリットがあるためです。
Wi-Fi接続の無線防犯カメラを選ぶデメリット
- 録画が途切れるなどのトラブルが発生しやすい
- 壊れたとき、どこに問題があるのかの判断が難しく、修理対応をしてもらえないことがある
- 『Wi-Fiジャマー』『Wi-Fiジャミング』などの妨害ツールが簡単に手に入る
最近では、通販サイトでWi-Fiの妨害ツールが簡単に手に入ってしまい、使用されると映像を残せません。
また、Wi-Fi対応の防犯カメラは、ルーターを中継するため、故障や不具合が発生した場合、どこに問題があるのか解明するのは困難であり、メーカーでも修理に対応してもらえないケースがあります。
このような理由から、プロは工事を行い有線で接続することをおすすめしています。
当社では、スマホ連動カメラの導入実績が豊富にあるので、最適な機種と設置場所をご提案できます。
導入方法はレンタル、リース、一括買取にてご利用いただくことができ、初期費用0円・月額料金4,840円(税込)~のレンタル防犯カメラがとても人気です。
スマホ連動・屋外用防犯カメラの選び方
5つのチェックポイント
スマホ連動型の屋外防犯カメラを選ぶときは、価格や見た目だけで判断してしまうと失敗することもあります。
防犯性能を発揮させるためには、いくつかの重要なチェックポイントを押さえるのが大切です。
次の5つは必ず確認しておきましょう。
スマホ連動型の屋外用防犯カメラを選ぶポイント
- 電源方式(バッテリー・ソーラー・有線)
- 防水・防塵・耐久性(IP規格)
- 映像品質(画質・暗視・画角)
- スマホとの連動機能(アプリ・通知)
- 記録方式(クラウド・オンプレ)
電源方式(バッテリー・ソーラー・有線)

スマホ連動型防犯カメラを選ぶ際、まずチェックすべきなのが「電源方式」です。設置環境に合わせた電源を選ばないと、思わぬトラブルにつながります。
屋外用防犯カメラの主な電源の取り方
電源方式 | 特徴 |
---|---|
バッテリー式 | ・配線不要で設置が簡単 ・定期的な充電・電池交換が必要 |
ソーラー式 | 太陽光発電+バッテリー内蔵で、電源工事不要。 設置場所は日当たりが重要 |
有線式 | 常時電源供給で安定稼働。 設置に電源配線工事が必要だが、長期運用に最適 |
屋外カメラの場合は、長期間安定して運用できる有線式か、設置環境次第でソーラー式を選ぶのが安心です。
防水・防塵・耐久性(IP規格)

屋外に設置する防犯カメラは、雨風や砂ぼこり、温度変化など厳しい環境にさらされます。
雨風による故障などがないよう、防水・防塵性能(IP規格)をチェックして選びましょう。
屋外用防犯カメラに欠かせないIP性能
- IP65以上:一般的な雨風・埃にしっかり耐えられる
- IP66以上:暴風雨や高圧洗浄レベルにも対応できる
- IP67以上:一時的な水没にも耐えられる
屋外防犯カメラなら最低でもIP65以上、より過酷な場所ならIP66以上を目安に選びましょう。
耐久性の高いカメラを選べば、長期間安心して運用できます。
映像品質(画質・暗視・画角)

防犯カメラの性能を左右する大きな要素が、映像品質です。
スマホ連動型でも、画質や暗視性能、画角(映る範囲)が十分でなければ、防犯効果が薄れてしまいます。
確認すべき映像品質のポイントは次のとおりです。
- 画質(解像度):200万画素(フルHD)以上を選ぶ
- 暗視性能:赤外線LED搭載モデルなら、夜間でも白黒映像で周囲監視可能
- 画角(視野角):水平100度以上あれば、広範囲をカバーでき死角を減らせる
高画質・広画角・暗視性能を備えたモデルを選ぶことで、昼夜問わず安心できる防犯体制を整えられます。
スマホとの連動機能(アプリ・通知)

スマホ連動型防犯カメラでは、アプリの使いやすさや通知機能の精度も重要です。カメラを設置しても、連携が不安定だと防犯効果が半減してしまいます。
使いやすく、必要な通知を受け取れるようなシステムを導入するようにしましょう。
気にしておきたいスマホ連動チェックポイント
- アプリ操作性:誰でも直感的に使える設計か
- 通知機能:侵入検知など、必要な通知がリアルタイムで来るか
- アプリから録画映像を手軽にチェック・保存できるか
- 信用できるメーカーのアプリか
外出先から素早く状況を把握するためには、スマホアプリの性能が重要です。購入前にアプリの評判や機能も確認しておきましょう。
記録方式(HDD・SD・SSD・クラウド)
スマホ連動型防犯カメラでは、録画の保存方法によってコストや運用方法が大きく異なります。
代表的な4つの記録方式は下表のとおりです。
HDD録画 | SDカード録画 | SSD録画 | クラウド録画 | |
---|---|---|---|---|
初期費用 | 安い | 安い | 高い | 安い |
月額費用 | なし | 毎年交換必要 | なし | 高い (サーバー使用料等) |
録画期間 | 長い | 短い | 長い | 選べる (プランによる) |
備考 | 一般的によく使われる | 1年に一度交換が必要 | 屋外設置に向いている | 録画停止リスク |
防犯レベルやコストに応じて、最適な保存方法を選びましょう。
防犯カメラは選ぶポイントが多いため、最適な機種が選べるか不安な場合は、プロに任せるのがおすすめです。
弊社トリニティーは、現地調査を無料で行い、最適な機種と設置位置をご提案いたします。
スマホ連動・屋外防犯カメラで人気のメーカー
スマホ連動型の屋外防犯カメラは、それぞれ特徴や強みが異なるため、導入目的に合ったメーカーを選びましょう。
ここでは、人気・信頼性の高いメーカーを紹介します。
「スマホ連動の屋外防犯カメラを導入したいけど、どのメーカーにすればよいかわからない」方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
ここで解説すること
- 【機器選びも設置もお任せ】トリニティー
- 【業務用のネットワークカメラi-PROが人気】パナソニック
- 【コストコでお馴染み】Swann
- 【世界で高いシェアを誇る】ハンファテックウィン
【機器選びも設置もお任せ】トリニティー
トリニティーは、防犯カメラの専門メーカーであり、設置業者でもあり、お客様の幅広いニーズに応える対応力があります。
特に屋外用防犯カメラの設置実績が多く、個人・法人・公共問わず、価格を抑えた導入しやすさと細かなご要望にも応える柔軟さが特徴です。
「スマホ連動型×屋外対応」カメラシステムのラインナップも豊富で、ニーズに合わせた最適な機種選びが可能です。
トリニティーの特徴
- スマホ連動の屋外用防犯カメラを幅広いラインナップから提案できる
- 機種選定から設置まで任せられる
- AIシステムも導入しやすい料金感で導入できる
- 防犯カメラ設置はレンタル・リース・一括買取で対応
トリニティーは「本物の防犯カメラを手軽な料金で導入したい」「設置後の修理対応もしてほしい」という方にぴったりのメーカーです。
導入後のトラブル対応も手厚く、安心して長期間運用できます。
パナソニック
パナソニックは、家電から業務用機器まで幅広い分野で実績を持つ大手メーカーです。
防犯カメラ分野でも高い信頼性を誇り、日本メーカーの中でも多くの方に知られた人気のメーカーとなっています。
弊社でも、「パナソニックの防犯カメラを設置したい」と、メーカー指定でご希望いただき設置することがあります。
パナソニックの特徴
- 高画質・高耐久モデルが充実(フルHD~4K対応)
- 国内生産モデルもあり品質が安定
- 独自のネットワーク技術で通信も安定
- 法人向けの大規模システムにも対応可能
信頼性重視で選びたい方にはパナソニックもおすすめのメーカーの一つです。
Swann(スワン)
Swann(スワン)は、オーストラリア発祥の防犯カメラブランドで、コストコでも取り扱われるコストパフォーマンス重視のメーカーです。
リーズナブルな価格帯ながら、スマホ連動型の屋外対応カメラも多く展開されています。
弊社でも、「コストコで買った防犯カメラを設置だけ頼みたい」とご依頼いただくことも多く、特に個人宅に向けた家庭用防犯カメラとして人気があります。
Swannの特徴
- セット販売が多く、コスパに優れる
- DIY設置を想定した簡単なセットアップ
- スマホアプリで遠隔監視対応
ハンファテックウィン
ハンファテックウィン(Hanwha Techwin)は、韓国・サムスングループから独立した防犯・監視カメラ専門メーカーです。
高性能なネットワークカメラの開発に強みを持ち、世界中で防犯ソリューションを提供しています。
ハンファテックウィンの特徴
- AI搭載モデルや高画質モデルが豊富
- 法人向けの大規模監視システムにも対応
- スマホアプリとの連携もスムーズ
- 世界でもシェア率が高く、品質が安定
スマホ連動×屋外対応でおすすめの防犯カメラ5選
ここまでスマホ連動型防犯カメラの選び方や注意点を紹介してきましたが、実際にどのカメラを選べばいいのか迷う方も多いでしょう。
基本的に屋外ではバレット型の防犯カメラの人気が高い傾向にあります。これは、ドーム型に比べ防犯カメラらしい外観で、犯罪の抑止力が高いからとされています。
スマホ連動機能を備えた屋外対応カメラの中から、おすすめのモデルを5つ厳選しました。
200万画素屋外赤外線カメラ TR-8001

「TR-8001」は、屋外設置に適した高耐久・高画質のスマホ連動型防犯カメラです。
防犯対策に求められる基本性能をしっかり押さえつつ、コストパフォーマンスにも優れています。
TR-8001の特徴
- 200万画素(フルHD)対応で鮮明な映像を記録
- 最大30mの赤外線暗視機能で夜間も安心
- IP66相当の防水・防塵性能
- 有線LAN接続による安定した映像通信
- PoE対応で電源工事を簡素化
- スマホアプリでリアルタイム監視・遠隔録画操作が可能
PoE対応により、LANケーブル1本で通信と給電ができるため、設置の手間を減らし、安定した運用ができます。
防犯性・耐久性・設置のしやすさを重視する方に、ぜひおすすめしたいスタンダードモデルです。
TR-103Q 200万画素小型バレットカメラ

「TR-103Q」は、小型のサイズ感ながらも屋外設置に適した耐久性と高画質性能を両立した小型バレット型IPカメラです。
「カメラを目立たないように取り付けたい」「狭い場所で設置したい」というような、防犯対策をさりげなく強化したい場所でおすすめします。
TR-103Qの特徴
- 200万画素(フルHD対応)で鮮明な映像を記録
- 赤外線LED搭載で最大約30mの夜間監視が可能
- IP67相当の防水・防塵性能
- PoE対応(LANケーブル1本で給電+通信)
- 広角レンズ搭載で広範囲をカバー
- 専用アプリでスマホ遠隔監視・プッシュ通知対応
TR-103Qは、サイズが小さいため、玄関周り・小規模な通路・エントランスなど、目立たせずに確実な防犯が求められる場所に最適です。
TR-IP8510 500万画素のAI機能付きバレット型IPカメラ

「TR-IP8510」は、500万画素の高画質とAI人物検知機能を搭載した、屋外対応のIPカメラです。
高精度な防犯対策を求める住宅や施設に最適なモデルといえます。
TR-IP8510の特徴
- 500万画素の超高精細映像で細部までくっきり記録
- AI機能で人物と車両を自動認識
- 赤外線LED搭載、夜間最大約30mの暗視監視が可能
- IP67相当の防水・防塵設計で厳しい屋外環境にも強い
- PoE対応で、LANケーブル1本で通信・電源供給
- 専用アプリによるスマホ遠隔監視・プッシュ通知対応
AIによる人物・車両検知で、一般的な動体検知と違い、無関係な動き(木の揺れや動物など)には反応しません。そのため、スマホ通知の煩わしさを軽減できます。
精度の高い監視を実現したい方に、ぜひおすすめしたい本格派カメラです。
みはるっくコネクト 工事不要の防犯カメラ

「みはるっくコネクト」は、工事不要で簡単に設置できるDIY向けスマホ連動型屋外防犯カメラです。
「本格的な防犯対策はしたいけれど、設置工事は面倒」という方にぴったりのモデルといえます。
みはるっくコネクトの特徴
- フルHD(200万画素)高画質映像で細部まで確認可能
- 赤外線暗視機能搭載(夜間最大約15mまで監視可能)
- IP66相当の防水・防塵性能で屋外利用も安心
- スマホアプリ対応でライブ映像・録画・プッシュ通知に対応
- バッテリー駆動+ソーラーパネルオプションあり(電源確保が難しい場所にも設置可能)
Wi-Fi環境さえあれば専門工事なしで誰でも設置できる点が大きな魅力です。オプションのソーラーパネルを使えば、さらに柔軟な運用も可能です。
TR-2431S-S 小型ソーラーカメラ

「TR-2431S-S」は、ソーラーパネル一体型設計により、電源工事なしで設置できるスマホ連動型防犯カメラです。
屋外の電源確保が難しい場所でも、スマートに防犯対策を実現できます。
- ソーラーパネル一体型で電源不要(バッテリー内蔵)
- フルHD(200万画素)対応で高精細な映像を記録
- 赤外線暗視機能搭載(夜間も約10m先まで監視可能)
- IP65相当の防水・防塵性能で屋外環境に強い
- スマホアプリで遠隔監視・録画映像の確認が可能
小型・軽量設計で設置場所を選ばず、長時間の連続稼働が可能なため、駐車場や資材置き場などにもおすすめです。
ネットや通販で迷ったら...スマホ連動カメラ設置はプロにお任せ!

スマホ連動型防犯カメラは、通販やネットショップでも手軽に購入できる時代になりました。しかし、実際には「どれを選べばいいかわからない」「設置できるか不安」という声も多くあります。
防犯カメラの設置には、カメラやレコーダーに対する知識も、取り付けに関する知識・技術も、防犯の知識もすべて必要です。
だからこそ、専門業者に設置を依頼することがおすすめです。
この章では、プロに任せるメリットを3つの視点から解説します。
防犯カメラの設置をプロに依頼するメリット
- 目的に合った機種選定・設置で間違いのない選択を提案
- 万一のトラブルにも安心!保守対応
- 購入だけじゃない!手軽に始められるレンタルプランも
目的に合った機種選定・設置で間違いのない選択を提案

屋外で防犯カメラを設置する目的のほとんどは、防犯対策や事故防止、安全対策、不正・いたずら対策などトラブルの防止を目的としています。
スマホ連動型防犯カメラを効果的に活用するには、目的に合ったカメラ選びと適切な設置位置の選定が欠かせません。
屋外環境や防犯リスクに応じて、最適な撮影範囲や機種を選ぶことで、より高い防犯効果が期待できるためです。
設置場所にあったカメラをプロが選定
- 玄関・勝手口 → 侵入者の検知に特化した広角カメラ
- 駐車場・資材置き場 → 夜間暗視性能に優れた高感度モデル
- 住宅周囲・死角エリア → 人感検知付きのAIカメラで異常検知
トリニティーでは、現地環境や防犯リスクを踏まえたうえで、最適なカメラ機種と設置プランをご提案しています。
ただ録画するだけでなく、「抑止力」「証拠確保」を考えた配置設計で、安心できる防犯環境を作りたい方はお問い合わせください。
万一のトラブルにも安心!保守対応

防犯カメラを長く安心して使い続けるためには、万一のトラブルに備えた保守体制が欠かせません。トリニティーでは、購入後も安心できる充実の保証・サポートを用意しています。
主なサポート内容は以下のとおりです。
- 1年間の無償保証(自然故障に対応)
- メーカー保証終了後も継続できる有償延長保証
- 遠隔サポートサービス(リモートで設定変更・不具合診断対応)
- 現地訪問サポート(必要に応じて技術スタッフが直接対応)
さらに、保守契約に加入すれば、定期点検や機器交換サービスも受けられ、万一の故障時にも迅速に復旧できる安心体制が整っています。
設置後の万全なフォロー体制で、長期間安心してご利用いただけます。
購入だけじゃない!手軽に始められるレンタルプランも
「初期費用を抑えて防犯カメラを導入したい」そんな方にぴったりなのが、トリニティーの防犯カメラレンタルプランです。レンタルプランの特徴は以下のとおりです。
防犯カメラレンタルの特徴
- 初期費用0円スタート(設置工事費も月額に含む)
- 月額定額制でコスト管理がしやすい
- 契約期間中は機器保証付きで故障時も安心
購入する場合に比べて初期投資を大幅に抑えられるうえ、機器のメンテナンスやトラブル対応もプラン内でカバーできます。
初めて防犯カメラを導入する方や、短期間だけ利用したい方にもおすすめです。
詳しいプラン内容や料金については、以下からお問い合わせください。
スマホ連動の防犯カメラ導入でよくある質問
はい、電源がない場所でも設置可能です。その場合ソーラーパネル一体型カメラや、バッテリー内蔵カメラモデルを使用します。
はい、Wi-Fiがない環境でも有線LAN接続タイプを使用することで、防犯カメラは設置できます。ただし、スマホからリアルタイム映像を見るにはネット環境が必要です。
現地にインターネット環境がない場合、防犯カメラ専用SIMを使ってネットワーク接続ができます。
防犯カメラとスマホを連動させるには、以下の方法があります。
・固定IPを取得し遠隔監視する
・DDNSを使って遠隔監視する
・P2Pを使った遠隔監視する
通販で買う前に!防犯カメラ(スマホ連動・屋外対応)はプロにご相談を

スマホ連動型の防犯カメラは、ネット通販でも手軽に購入できる時代になりました。
しかし、実際には設置環境に合わなかったり、設定がうまくできなかったりと、思わぬトラブルが起こるケースも少なくありません。
防犯カメラの本来の目的は、「映像を撮ること」ではなく「リスクを防ぎ、安全を守ること」です。
そのためには、機種選びだけでなく、設置場所、角度、ネット環境、録画方式まで含めた総合的に判断する必要があります。
トリニティーでは、現地環境に合わせた最適な提案から設置・設定、そして導入後のサポートまで、一貫して対応しています。
通販で買って後悔する前に、まずはプロにご相談ください。安心できる防犯対策を一緒に実現しましょう。